リプレイ・ファイルは、資格証明(ユーザー名とパスワード)とHARファイルの名前を含むCSVファイルです。指定されたHARファイルがEPM自動化のreplayコマンドを使用して実行され、システムに負荷を与えます。
指定するユーザー名とパスワードには、HARファイルに含まれるアクティビティを実行する権限があることを確認します。
replayコマンドを実行すると、EPM自動化はリプレイ・ファイルの各行を並列で実行して、サービスに負荷を与えます。たとえば、リプレイ・ファイルの内容が10行ある場合は、EPM自動化によって10セッションがリプレイされます。これにより、指定の負荷がサービスにかかっている状況でもユーザー・エクスペリエンスが許容できることを確認するテストを実行できます。HARファイルに含まれる各アクティビティは逐次実行されます。
replayコマンドの実行の詳細は、replay
を参照してください。
リプレイ・ファイルを作成するには: