PlanningまたはPlanningモジュールの既存の自動予測定義に基づいて、将来のパフォーマンスの予測を生成します。
このコマンドは、アプリケーションで指定された自動予測定義で定義された各メンバーの履歴データを使用するジョブを開始します。自動予測機能を使用するアプリケーションおよび予測設定の詳細は、Planningの管理の自動予測を使用して自動的に実行する予測の設定を参照してください。
適用対象
Planning、Planningモジュール(ハイブリッドOracle Essbaseキューブがアプリケーションで有効になっている場合)。
必要な役割
サービス管理者
使用方法
epmautomate autoPredict PREDICTION_DEFINITION [forceRun=true|false] [paginatedDim=DIMENSION_NAME]
。ここで:
PREDICTION_DEFINITION
は、アプリケーションで使用可能な自動予測定義の名前です。forceRun
はオプションで、最初の実行後に基礎となる定義が変更されていない場合に、予測を実行するかどうかを指定します。デフォルトはfalse
です
ジョブ定義に変更がない場合でも自動予測ジョブを実行するには、このパラメータの値をtrue
に設定します。予測を一度(最初の実行時のみに)実行するには、デフォルト(false
)を使用します。
paginatedDim
はオプションで、別々の予測スレッドで予測を並列で実行することにより、自動予測ジョブを高速化するために使用されるディメンションを指定します。これらの並列スレッドを効率的にするために、データを各予測スレッドに均一に分散するディメンションを指定します。例
epmautomate autoPredict ASOtoBSO forceRun=true paginatedDim=Entity