import data
タイプのジョブで指定されたデータのインポート設定を使用して、ファイルからデータをアプリケーションにインポートします。
uploadFile
コマンドを使用して、アプリケーション・データを含むファイルをデフォルトのアップロード場所にアップロードします。
適用対象
Planning、Planningモジュール、フリーフォーム、Financial Consolidation and Close、Tax Reporting、Enterprise Profitability and Cost Management、Sales PlanningおよびStrategic Workforce Planning。必要な役割
サービス管理者使用方法
epmautomate importData JOB_NAME [FILE_NAME] errorFile=ERROR_FILE.zip
。ここで:
JOB_NAME
は、アプリケーションに定義されたジョブ名です。FILE_NAME
はオプションで、データのインポート元のZIP、CSVまたはTXT (Essbase形式データ・ファイル)ファイルの名前を指定します。ファイル名を指定する場合、ジョブのインポート・ファイル名は無視されます。
ジョブがEssbase形式のデータをインポートするように定義されている場合、ZIPファイルにはEssbase形式のTXTファイルが含まれている必要があります。他のインポート・ジョブでは、ZIPファイルにはファイル名でインポート順序を示す1つ以上のCSVファイルが含まれる場合があります(例: data1-3.csv
、data2-3.csv
およびdata3-3.csv
)。
errorFile
はオプションで、却下されたレコード(ある場合)をインポート操作中に記録するZIPファイルの名前を指定します。送信ボックスに同じ名前のZIPファイルがある場合は上書きされます。このファイルは、downloadFile
コマンドを使用してダウンロードできます。例
epmautomate importData dailydataload dailydata.zip errorFile=dataImport_error.zip