importDataManagement

データ管理レコードをZIPファイルから環境にインポートします。

このコマンドは、exportDataManagementコマンドを使用して作成されたZIPファイルから設定表およびステージング表にデータをインポートします。たとえば、epmAutomate uploadFile "C:/datafile/datafile.zip" inboxなど、uploadFileコマンドを使用して、インポートZIPファイルをデータ管理の受信ボックスまたはその中のフォルダにアップロードします。

Note:

このコマンドでインポートできるのは、同じ月次更新で実行されている別の環境からエクスポートされたデータ管理レコードのみです。たとえば、21.11 Oracle Enterprise Performance Management Cloud環境からエクスポートされたレコードは、別の21.11環境にのみインポートできます。

適用対象

Planning、Planningモジュール、フリーフォーム、Financial Consolidation and Close、Account Reconciliation、Tax Reporting、Profitability and Cost Management、Enterprise Profitability and Cost Management、Sales PlanningおよびStrategic Workforce Planning。

必要な役割

「サービス管理者」、「パワー・ユーザー」

使用方法

epmautomate importDataManagement FILE_NAME.zip、ここで、FILE_NAMEは、インポートするデータ管理データが含まれているZIPファイルの名前です。

例

  • データ管理の受信ボックスからインポートします:

    epmautomate importDataManagement inbox/dataFile.zip

  • 受信ボックス内のフォルダからインポートします:

    epmautomate importDataManagement inbox/dm_data/dataFile.zip