環境からエクスポートされたジョブ・コンソール・レコードが格納されているZIPファイルを使用して、ジョブ・コンソール・レコードをクローニングします。
このコマンドを使用したジョブ・コンソール・レコードのインポートは、recreate
コマンドの実行後に実行する必要がある1回限りのタスクです。すでにこのコマンドを使用してジョブ・コンソール・レコードをインポートしている場合、コマンドの後続の呼出しは、環境を再作成するまで失敗します。
exportJobConsoleコマンド(epmAutomate exportJobConsole FILE_NAME.zip nDays=All jobTypes=All jobStatusCode=All
)を使用して、このコマンドの入力として使用されるZIPファイルを作成します。
適用対象
Planning、Planningモジュール、フリーフォーム、Financial Consolidation and Close、Tax Reporting、Enterprise Profitability and Cost Management、Strategic Workforce PlanningおよびSales Planning。必要な役割
サービス管理者使用方法
epmautomate importJobConsole FILE_NAME.zip [logFileName=jobConsoleLog]
。ここで:
FILE_NAME
は、インポートするジョブ・コンソール・レコードが格納されているZIPファイルの名前です。uploadFile
コマンドを使用して、このファイルを環境にアップロードします。logFileName
はオプションで、jobConsoleLog
をインポート中に発生したエラーが記録されるログ・ファイルとして識別します。この値が指定されていない場合、コマンドは、次の規則を使用して名前が指定されたエラー・ファイルを生成します: usernameimportLog_date_timestamp.zip
。このファイルは、downloadFile
コマンドを使用してダウンロードできます。例
epmautomate importJobConsole jobConsole.zip jobConsoleLog