importRCAttributeValues

Account Reconciliation照合コンプライアンス・リストまたはグループ属性に属性値をインポートします。

適用対象

Account Reconciliation

必要な役割

「サービス管理者」「パワー・ユーザー」

パワー・ユーザーには、ACLで提供される追加のセキュリティが必要になる場合があります。

使用方法

epmautomate importRCAttributeValues ATTRIBUTE_NAME FILE_NAME [METHOD=REPLACE|REPLACE ALL|UPDATE][DATEFORMAT=DD/MM/YYYY|DD-MMM-YYYY|MMM d,yyyy|All]。ここで:
  • ATTRIBUTE_NAMEは、値のインポート先となるリストまたはグループ属性の名前です。
  • FILE_NAMEは、値のインポート元CSVインポート・ファイルです。このコマンドを実行する前に、uploadFileコマンドを使用して、このファイルを環境にアップロードします。
  • METHODはオプションで、値のインポート方法を示します。有効な値:
    • Replaceは、インポート・ファイルのすべての値を照合コンプライアンスの属性値として追加します。既存の属性値はインポート・ファイルの値で置換されます。値がない属性には、インポート・ファイルに存在する値が追加されます。インポート・ファイルにはなく、属性に存在する値は変更されません。特定のキー値のすべての属性データは、ファイルの内容で置換されるか、クリアされることに注意してください。新しい値は、ファイルに記載されている順序で下部に追加されます。

      このタイプのインポートは、ソース・システムから最新の変更のみを移動する場合、たとえば、買収によって新しい店舗データを追加する場合など、指定された属性値(存在する場合)のみをインポート・ファイルの値で置換するのに最も役立ちます。これはデフォルトです。

    • Replace Allは、インポートした値で既存の属性値を置換します。インポート・ファイルにはなく、属性に存在する値は削除されます。

      このインポート・タイプは、たとえば、ソース・システムの店舗データと同期するために毎週更新を完了するなど、完全な更新でソース・システムからの値をミラーリングする場合に最も役立ちます。

    • Updateは、インポート・ファイルのすべての値を属性に置換または追加します。既存の属性値はインポート・ファイルの値で置換されます。インポート・ファイルにあり、属性に存在しない値は追加されます。インポート・ファイルにはなく、属性に存在する値は変更されません。特定のキー値の属性データのみがファイルの内容で置換され、ファイル内の使用可能でない属性のデータは操作されません。インポート・ファイルにキーが存在し、属性にキーがない場合は、エラーが発生します。

      このタイプのインポートは、たとえば、再編成後に店舗データの残りの部分に影響を与えずに店舗マネージャを更新する場合など、すべての属性値にわたっていくつかの属性を更新する場合に最も役立ちます。

  • Dateformatはオプションで、解析する有効な日付形式を指定します(例: DD/MM/YYYYDD-MMM-YYYY (デフォルト)、MMM d,yyyyAll)。セミコロンを使用して区切った複数の日付形式の値を指定できます。

epmautomate importRCAttributeValues Stores StoreData.csv METHOD=Replace DATEFORMAT="All"