importTmPremappedTransactions

特定のデータ・ソースの場合、Account Reconciliationリポジトリのファイルから、事前マップ済トランザクション・データをトランザクション照合にインポートします。

uploadFileコマンドを使用して、トランザクション・ファイルをサービスにアップロードします。

このコマンドは、インポート・ステータスおよびインポート・ログ・ファイル名をコンソールに表示します。downloadFileコマンドを使用して、ログ・ファイルをローカル・コンピュータにダウンロードします。

インポートのファイル・フォーマット要件およびデータのインポートの詳細は、Account Reconciliationを使用した勘定科目の照合データのインポートを参照してください。

注:

  • 一度に1つの照合タイプのみのトランザクションをインポートできます。ただし、様々な照合タイプへの並列インポートを実行できます。
  • ジョブ画面の場合とは異なり、事前マップ済トランザクション・データは一度に1つのファイルからのみインポートできます。
  • すべてのデータ・ソースの事前マップ済トランザクションをインポートした後で、runautomatchコマンドを実行します。

適用対象

Account Reconciliation

必要な役割

「サービス管理者」「パワー・ユーザー」「ユーザー」「参照者」

「パワー・ユーザー」「ユーザー」「参照者」の各事前定義済役割には、追加のアプリケーション役割が必要な場合があります。

使用方法

epmautomate importTmPremappedTransactions MATCH_TYPE DATA_SOURCE FILE_NAME [DATE_FORMAT]。ここで:
  • MATCH_TYPEは、Account Reconciliationで定義された照合タイプです。

  • DATA_SOURCEは、指定した照合タイプと関連付けられたデータ・ソースの識別子です。

  • FILE_NAMEは、インポートするトランザクションを含むCSVファイルの名前です。サービスでこのファイルが使用可能な必要があります。

  • DATE_FORMATはオプション・パラメータで、トランザクション・インポート・ファイルに含まれる日付フィールドのフォーマットを示します。デフォルトはdd-MMM-YYYYです。サポートされるその他の日付フォーマットは、MM/dd/yyyydd/MM/yyyyMM-dd-yyyyd-M-yyyyおよびMMM d.yyyyです。

epmautomate importTmPremappedTransactions "INTERCOMPANY" "AP" dailydata.csv d-M-yyyy