有効な交差定義を持つ1つのExcelファイルを含むZIPファイルから、有効な交差グループをビジネス・プロセスにインポートします。このコマンドを実行する前に、uploadFile
コマンドを使用してインポート・ファイルを環境にアップロードします。
インポートするZIPファイルには、有効な交差を正常にインポートするための2つのワークシート(ルールとサブ・ルール)を含むExcelファイルが含まれている必要があります。最初のシートであるルールには、交差グループ、含まれるディメンション、および未指定の有効、追加のディメンションが必要などのプロパティを定義する必要があります。2番目のシートであるサブ・ルールは、メンバーの選択と除外を提供する必要があります。詳細は、Planningの管理の次のトピックを参照してください。
インポート・ファイル形式のテンプレートを取得する最良の方法は、アプリケーションから有効な交差をエクスポートすることです。次の図にサンプル形式を示します。
適用対象
Planning、Planningモジュール、フリーフォーム、Financial Consolidation and Close、Tax Reporting、Enterprise Profitability and Cost Management、Sales PlanningおよびStrategic Workforce Planning。
必要な役割
サービス管理者使用方法
epmautomate importValidIntersections FILE_NAME.zip [ErrorFile=ERROR_FILE_NAME.txt]
。ここで:
FILE_NAME
は、有効な交差定義Excelファイルを含むZIPファイルの名前です。
ErrorFile
は、オプションで、エラー・レコードが書き込まれるテキスト・ファイルの名前を識別します。このパラメータ値が指定されていない場合、EPM自動化は自動的にエラー・ファイルを生成します。この名前はジョブ・コンソールで確認できます。例
epmautomate importValidIntersections VI_Import_File.zip ErrorFile=VI_Import_Log.txt