restoreEnvironment

日次メンテナンス・プロセスによって作成された環境バックアップから環境を復元アします。

さらに、このコマンドは次のオプション・タスクを実行できます:

  • ユーザーおよびそのアプリケーション役割の割当てを復元します
  • バックアップ・スナップショットの値に基づいて、日次メンテナンス開始時間を環境の時間にリセットします
  • 受信ボックスと送信ボックスのコンテンツおよび保存されたスナップショットを、バックアップ・スナップショット内のコンテンツと一致するように復元します

このコマンドは、アプリケーションの変更によってクラッシュまたはデータ損失が発生し、作成したバックアップ・スナップショットから復元できない環境を復元するために使用します。

適用対象

Planning、Planningモジュール、フリーフォーム、Financial Consolidation and Close、Tax Reporting、Account Reconciliation、Profitability and Cost Management、Enterprise Profitability and Cost Management、Oracle Enterprise Data Management Cloud、Narrative Reporting、Sales PlanningおよびStrategic Workforce Planning。

必要な役割

  • サービス管理者
  • ユーザーおよびアプリケーション役割割当てを復元するには:
    • サービス管理者
    • アイデンティティ・ドメイン管理者および任意のアプリケーション役割

使用方法

epmautomate restoreEnvironment ENV_BACKUP_NAME [UsersAndPreDefinedRoles=true|false] [DailyMaintenanceStartTime=true|false] [StoredSnapshotsAndFiles=true|false]。ここで:
  • ENV_BACKUP_NAMEは、現在の環境の復元に使用する環境バックアップ・スナップショットの名前です。

    Note:

    • これは、手動で作成したバックアップ・スナップショットではなく、日次メンテナンス中に作成された環境バックアップです。
    • listBackupsコマンドを使用して、Oracle Object Storage内の使用可能な環境バックアップを確認します。各環境バックアップは、いつ作成されたかを示すフォルダ(2026-05-23T09:57:25/Environment_Backupなど)に格納されます。
  • UsersAndPreDefinedRolesはオプションで、ユーザーおよびそのアプリケーション役割割当てを復元するかどうかを示します。EPMグループおよび詳細な役割割当ては、この値に関係なく常に復元されます。デフォルトはfalseです。
  • DailyMaintenanceStartTimeはオプションで、復元された環境のメンテナンス開始時間を環境バックアップの設定と一致するようにリセットするかどうかを示します。デフォルトはtrueです。環境の現在のメンテナンス開始時間を維持するには、この値をfalseに設定します。
  • StoredSnapshotsAndFiles=true|falseはオプションで、受信ボックスと送信ボックスのコンテンツおよび保存されたスナップショットを環境バックアップから復元するかどうかを示します。デフォルトはfalseです。

例

epmautomate restoreEnvironment 2026-04-15T06:40:34/Environment_Backup DailyMaintenanceStartTime=false storedSnapshotsAndFiles=true