runComplianceReport

照合コンプライアンスで定義されたレポートを生成します。

Account Reconciliationの管理で次の情報ソースを参照してください:

適用対象

Account Reconciliation

必要な役割

「サービス管理者」「パワー・ユーザー」「ユーザー」「参照者」

「パワー・ユーザー」「ユーザー」「参照者」の各事前定義済役割には、追加のアプリケーション役割が必要な場合があります。

使用方法

epmautomate runComplianceReport FILE_NAME GROUP_NAME REPORT_NAME REPORT_FORMAT [Param=value]。ここで:
  • FILE_NAMEは、生成されるレポートの一意のファイル名です。この名前のレポートがサーバー上に存在する場合、そのレポートは上書きされます。downloadFileコマンドを使用して、このレポートをローカル・コンピュータにダウンロードします。

  • GROUP_NAMEは、レポートが関連付けられているグループの名前です。

  • REPORT_NAMEは、生成されるレポートの一意の名前です。

  • REPORT_FORMATは、次のいずれかのレポート形式です:

    • PDF
    • HTML (グラフおよびチャートではサポートされません)
    • XLSX (グラフではサポートされません)
    • CSV
    • CSV2

    注:

    REPORT_FORMAT CSVでは、テンプレートに基づいたデータのフォーマットは許可されませんが、CSV2では許可されます。CSV2フォーマットのレポートの生成は、CSV出力と比較して時間がかかります。
  • Param=valueはオプションで、レポートの生成に必要なパラメータを識別します。たとえば、「Balance By Account Type」レポートでは、「Period」(値「July 2017」)および「Currency Bucket」(値「Entered」)という2つのパラメータが使用されるとします。これらのパラメータは"Period=July 2017" "Currency Bucket=Entered"のように指定する必要があります。

epmautomate runComplianceReport "Example_File Name""Reconciliation Manager" "Balance By Account Type" PDF "Period=July 2017" "Currency Bucket=Entered"