必要に応じてOracleの内部デモ・データを更新します。
このコマンドは、Oracleの内部デモ・データを使用してセットアップされたインストールに対してのみ使用します。
Account Reconciliationのみ: このコマンドは、Demo Code
属性に値setdemodates
またはsetdemodatesnostatuschange
が関連付けられている照合すべてについて日付をリセットします。このコマンドは、最大12期間(現在の期間と前(履歴)の11期間)の照合を処理します。Demo Code
属性で3つ以上の期間の照合にタグが付けられている場合、コマンドではこれらの期間が前の期間に属するものとして扱われます。この属性値を保持しない照合には作用しません。
setdemodates
の場合、このコマンドは指定された日付およびランダム・ステータスに基づいて照合の日付をリセットしますsetdemodatesnostatuschange
の場合、このコマンドは指定された日付に基づいて照合の日付をリセットしますが、照合のステータスは変更しませんFinancial Consolidation and CloseおよびTax Reportingのみ: このコマンドはタスクの開始日と終了日、および他の関連する日付情報をリセットし、タスクがデモに適切になるようにします。タスクのスケジュールで設定されたSETDEMODATES
属性の値、およびユーザーが指定したDemo Date
の値に基づいて、新しいタスクの日付が計算されます。Demo Date
値を指定しない場合、コマンドは今日の日付を使用して新しいタスクの日付を計算します。
注:
SETDEMODATES
値を持たないスケジュール内のタスクには影響しません。指定したDemo Date
に基づいて、このコマンドはタスクに関連付けられたすべての日付を前方に移動します。これにはコア・ランタイムの日付(開始日、終了日など)および履歴、個々のワークフローの期限日および開始日(実際)などの補助的な日付が含まれます。タスクのステータスには影響しません。
適用対象
Planning、Planningモジュール、フリーフォーム、Financial Consolidation and Close、Tax Reporting、Account Reconciliation、Sales PlanningおよびStrategic Workforce Planning必要な役割
「サービス管理者」、「パワー・ユーザー」、「ユーザー」、「参照者」「パワー・ユーザー」、「ユーザー」、「参照者」の各事前定義済役割には、追加のアプリケーション役割が必要な場合があります。
使用方法
epmautomate setDemoDates [DEMO_DATE]
。ここで、DEMO_DATE
はオプションの日付(YYYY-MM-DD
形式)です。この値を指定しないと、照合は現在の日付にリセットされます。例
epmautomate setDemoDates 2020-02-15