環境の更新の理解とレディネス情報の表示

通常、オラクル社では、月の第1金曜日にバグ修正、コード最適化および機能更新を含むパッチをリリースします。このパッチは、パッチ・リリースに続く次の日次メンテナンス・ウィンドウ中に、サービスのテスト環境に適用されます。本番環境は通常、月の第3金曜日にパッチが適用されます。

環境の月次更新

オラクル社は、各パッチに含まれる更新についてサービス管理者に通知します。マイナー・パッチ・リリースの場合、オラクル社は、通常、1週間前の事前通知を行ってから、テスト環境のパッチを適用します。メジャー更新の場合、2か月前の事前通知を行います。

レディネス情報の表示

現在インストールされているサービスの更新の詳細情報を示すドキュメントは、Oracle Cloudリリース・レディネスWebサイトに掲載されています。このWebサイトで得られる情報には、お知らせや新機能、動作の変更、修正された不具合などがあります。

注:

Oracle Cloudリリース・レディネスWebサイトを直接開くには、https://cloud.oracle.com/saas/readiness/overviewに移動します。

サービスからレディネス情報にアクセスするには:

サービスからレディネス情報にアクセスするには:

  1. 環境にアクセスします。
  2. ホーム・ページで画面の右上隅のユーザー名をクリックし、「設定およびアクション」にアクセスします。
  3. 「情報」「バージョン」の順に選択します。
  4. 「Oracle Enterprise Performance Managementリリース・レディネス」リンクをクリックします。

    Oracle Cloudリリース・レディネスWebサイトが表示されます。

  5. 「Enterprise Performance Management」をクリックし、次に「Planning & Budgeting」などのサービス・タイプをクリックします。

トラブルシューティング

Oracle Enterprise Performance Management Cloudオペレーション・ガイドダウンした環境への対処