初めてのお客様向けのアクティブ化手順

サブスクリプションをアクティブ化するには、Oracle Cloudアカウントが必要です。Oracle Cloudアカウントを作成して、サブスクリプションをアクティブ化するには:

  1. アクティブ化電子メールの新規アカウントの作成をクリックして、Oracle Fusion Cloud EPMのマイ・サービスのアクティブ化 Webサイトを開きます。
    Oracle Cloudアカウントのアクティブ化Webサイトの図
  2. クラウド・アカウント情報を入力します。
    1. クラウド・アカウント名に、一意のアカウント名を指定します。

      Caution:

      この名前を選択するときは特に注意してください。このアカウント名は、Oracle Enterprise Performance Management Cloud URLの一部になります。詳細は、OCI (Gen 2) URLを参照してください。

      EPM CloudおよびOracle Enterprise Data Management Cloudのサブスクリプションは、デフォルトのアイデンティティ・ドメインにアクティブ化されます。

    2. 「電子メール・アドレス」に、アクティブ化電子メールの送信先電子メール・アドレスを入力します。
  3. クラウド・アカウント管理者情報を入力します。
    クラウド・アカウント管理者に指定された担当者は、EPM Cloudインスタンスを作成し、そのセキュリティを設定できる必要があります。

    オラクル社では、このユーザーをOracle Identity Cloudに作成し、クラウド・アカウント管理者およびサービス管理者の役割をユーザーに割り当てます。また、プロセスの次の段階を完了するために、マイ・サービス(OCI)にアクセスする際に必要な情報が記載された電子メールがユーザーに送信されます。oraclecloudadmin_ww@oracle.comから送信されるこの電子メールは、アクションが必要: サービスをアクティブ化してくださいというタイトルです。

    これは、EPM Cloudで最も強力なユーザー・アカウントです。このユーザーが実行できることを理解するには、Oracle Cloudスタート・ガイドクラウド・アカウントの役割の学習を参照してください。

EPM Cloudサブスクリプションがアクティブ化されると、Oracle Cloudアカウントの設定が開始されますが、完了するまでに時間がかかる場合があります。この期間中にユーザーを作成しようとすると、アカウント設定はすでに開始されているか取り消されましたというエラー・メッセージが生成されます。

ユーザーを作成できるのは、Oracle Cloudアカウントの準備ができたことを示す確認の電子メールが届いた後のみです。この電子メールの件名は「アクションが必要: サービスをアクティブ化してください。」です。

これらのステップが完了したら、追加のアイデンティティ・ドメイン管理者およびサービス管理者の作成に進むことができます。アイデンティティ・ドメイン管理者とサービス管理者の作成を参照してください。