Oracle Cloud Identity Consoleでの監査レポートおよびユーザー・レポートへのアクセス

監査レポートおよびユーザー・レポートは、アイデンティティ・ドメインのデフォルト設定で指定されている、30日(デフォルト)、60日または90日の監査保持期間について生成されます。監査保持期間を構成するには、『Oracle Identity Cloud Serviceの管理』デフォルト設定の変更を参照してください。

Identity Cloud Serviceでレポートにアクセスするには:
  1. アイデンティティ・ドメイン管理者の役割に割り当てられたサービス管理者またはOracle Enterprise Performance Management Cloudユーザーとして、Oracle Cloud Identity Consoleにサインインします。Oracle Cloud Identity Console (IDCS)へのアクセスを参照してください。
  2. ナビゲーション・ドロワーで、「レポート」をクリックします。
    使用可能なレポートのリストが表示されます。
  3. 表示またはダウンロードするレポートの名前をクリックします。画面では、監査レポートは「アプリケーション」セクションにリストされ、ログイン・レポートは「ユーザー」セクションにリストされます。
  4. オプション: カスタム日付範囲のレポートを生成します:
    1. 「カスタム日付」をクリックします。
    2. レポートを生成するカスタム期間を識別する開始日と終了日を入力します。または、カレンダを使用してカスタム期間の開始日と終了日を選択します。
      レポートがリフレッシュされ、選択したカスタム期間の情報が表示されます。

      Note:

      「開始日」がデフォルトのアイデンティティ・ドメイン設定で指定されている監査保持期間内でない場合は、レポートは生成されず、エラー・メッセージが表示されます。
  5. オプション: 「レポートのダウンロード」をクリックして、レポートをCSVファイルとしてダウンロードします。