アイドル・セッション・タイムアウトは、ユーザーが非アクティブ状態によりアイデンティティ・ドメインから自動的にサインアウトされるまでの期間です。
OCI (Gen 2)環境には、アイドル・セッション・タイムアウトと最大セッション期間という2つのタイプのタイムアウトがあります。アクティブであっても、最大セッション期間に到達すると、Oracle Enterprise Performance Management Cloudによってログアウトされます。OCI (Gen2)環境の最大セッション期間を参照してください。
OCI (Gen2)環境では、アイドル・セッション・タイムアウトはドメイン内のすべての環境に有効です。ドメイン内の環境ごとに異なる値を設定することはできません。OCI (Gen2)環境のデフォルトのアイドル・セッション・タイムアウトは480分です。これを任意の値(通常はSSOタイムアウトと一致する値)にリセットできます。
Oracle Cloudコンソール(IAM)でのアイドル・セッション・タイムアウト設定の変更
アイドル・セッション・タイムアウトを変更するには:
クラシックEPM Cloud環境でのアイドル・セッション・タイムアウト設定の変更
クラシック環境では、環境ごとにアイドル・セッション・タイムアウトを設定できます。環境のアイドル・セッション・タイムアウトを変更するには、次のいずれかの情報ソースを使用します: