Oracle Cloud Identity Consoleでの特定のユーザーおよびグループの同期

特定のユーザーおよびグループをプロビジョニングするには、アプリケーションの同期を有効化および構成し、ユーザーが正しくプロビジョニングされていることを検証するためにアプリケーションをテストします。Oracle Cloud Identity Consoleでの特定のユーザーおよびグループの同期手順を参照してください

特定のユーザーおよびグループを同期するには、次の3つの方法があります。次の方法を使用できます:

グループのメンバーシップのないユーザーを同期する

アイデンティティ・ドメイン管理者の役割が割り当てられたユーザーとして、ソース・アイデンティティ・ドメインにサインインします。Oracle Cloud Identity Console (IDCS)へのアクセスを参照してください。
ナビゲーション・メニューで、「アプリケーション」をクリックし、以前にアクティブ化したOracleアイデンティティ・ドメイン・アプリケーションをクリックします。
「ユーザー」タブで、「割当て」をクリックします。
ユーザーの割当てページで、ユーザーを検索して選択し、「割当て」をクリックします。
アプリケーションの割当てページで、ユーザーの詳細を表示し、必要に応じて編集します。「保存」をクリックします。
ユーザーがターゲット・ドメインにプロビジョニングされます。

メンバーシップがあるユーザーをターゲット・ドメインの特定のグループと同期する

ターゲット・ドメインの必要なユーザーをマップするグループを特定します。必要に応じて、Identity Cloud Serviceグループを作成します。ユーザーの作成およびIdentity Cloud Serviceグループへの追加を参照してください。

アイデンティティ・ドメイン管理者の役割が割り当てられたユーザーとして、ソース・アイデンティティ・ドメインにサインインします。Oracle Cloud Identity Console (IDCS)へのアクセスを参照してください。
ナビゲーション・メニューで、「アプリケーション」をクリックし、以前にアクティブ化したOracleアイデンティティ・ドメイン・アプリケーションをクリックします。
「プロビジョニング中」タブで、「アプリケーション・データのリフレッシュ」をクリックします。
「ユーザー」タブで、「割当て」をクリックします。
ユーザーの割当てページで、ユーザーを検索して選択し、「割当て」をクリックします。
アプリケーションの割当てページで、「グループ」の隣にある「追加」をクリックします。
許可された値ページで、このユーザーに割り当てるターゲット・ドメイン・グループを選択し、「OK」をクリックします。
ユーザーがターゲット・ドメインのグループにプロビジョニングされます。

ソース・ドメインのグループをターゲット・ドメインの特定のグループと同期する

ソース・ドメインのグループとターゲット・ドメインのグループを特定します。必要に応じて、Identity Cloud Serviceグループを作成します。手順はユーザーの作成およびIdentity Cloud Serviceグループへの追加を参照してください。

アイデンティティ・ドメイン管理者の役割が割り当てられたユーザーとして、ソース・アイデンティティ・ドメインにサインインします。Oracle Cloud Identity Console (IDCS)へのアクセスを参照してください。
ナビゲーション・メニューで、「アプリケーション」をクリックし、以前にアクティブ化したOracleアイデンティティ・ドメイン・アプリケーションをクリックします。
「プロビジョニング中」タブで、「アプリケーション・データのリフレッシュ」をクリックします。
「グループ」タブで、「割当て」をクリックします。
グループの割当て・ページで、ソース・ドメインのグループを検索して選択し、「割当て」をクリックします。
アプリケーションの割当てページで、「グループ」の隣にある「追加」をクリックします。
許可された値ページで、このアプリケーションに割り当てるターゲット・ドメイン・グループを選択し、「OK」をクリックします。
ソース・グループのユーザーがターゲット・ドメインの選択したグループにプロビジョニングされます。