AI Agent StudioでEPMアシスタントを使用する方法

EPMアシスタントを使用すると、REST APIを使用してOracle Fusion Cloud Enterprise Performance Managementとのやり取りを自動化するカスタムAIエージェントをAI Agent Studioですばやく作成できます。

概要

EPMアシスタントは、REST APIを使用してCloud EPMサービスとやり取りするカスタムAIエージェントを作成するためのダウンロード可能なテンプレートです。

EPMアシスタントには、サンプル・エージェント定義(たとえば、Visionアプリケーションに基づく)が含まれており、AI Agent Studioで独自のカスタムAIエージェントを作成するための出発点として使用できます。

AI Agent Studioにインポートすると、EPMアシスタントは次のものを自動的に作成します:

  • エージェント・チーム – 協力エージェントのグループ
  • エージェント – タスクを実行する個々のAIエンティティ
  • ツール – エージェントが実行できるAPIベースの操作
  • ビジネス・オブジェクト – Cloud EPMのデータおよびプロセスの表現

これらのテンプレートには、アプリケーション固有の構成は含まれません。Cloud EPMビジネス・プロセスにあわせてカスタマイズする必要があります。

AI Agent Studio

AI Agent Studioは、Oracle Fusion Applicationsの設計時環境であり、次のことができます:

  1. AIエージェントの作成と構成
  2. EPMアシスタントのインポートと拡張
  3. エージェント構成の検証
  4. エージェントおよびマルチエージェント・ワークフローのデプロイ

特定のユース・ケースにあわせて、EPMアシスタントを拡張することも、新しいAIエージェントを作成することもできます。

AIエージェントの開発とカスタマイズには、エージェント、ツールおよびワークフローの構成方法など、AI Agent Studioに関する実用的な知識が必要です。AI Agent Studioの使用方法を参照してください

サポートされているCloud EPMアプリケーション

EPMアシスタントをダウンロードして使用するために必要なCloud EPMアプリケーションがあることを確認します。

EPMアシスタントは現在、次のCloud EPMビジネス・プロセスでサポートされています:

  • Enterprise Profitability and Cost Management
  • フリーフォーム
  • Planning

Note:

AIエージェントは現在、単一のCloud EPMビジネス・プロセス内で動作します。プロセス間オーケストレーションはサポートされていません。

統合の前提条件

次の前提条件が満たされていることを確認します:

AI Agent StudioでのEPMアシスタントの使用

AI Agent StudioでEPMアシスタントを使用するには:

  1. EPMアシスタント・パッケージをダウンロードし、ビジネス・プロセスのJSONファイルを抽出します。EPMアシスタントのダウンロードを参照してください
  2. Cloud EPM環境で作成された機密アプリケーションを使用して接続を構成します。AI Agent Studioにおけるデータ・ソース接続の確立を参照してください。
  3. JSONファイルをAI Agent Studioにインポートします。AI Agent StudioへのEPMアシスタントのインポートを参照してください。
  4. ビジネス・オブジェクトを確認し、AIエージェントを実行します。AIエージェントの実行および検証を参照してください

この設定により、AI Agent StudioとCloud EPMビジネス・プロセス間のAPI駆動型のセキュアなやり取りが可能になります。