10 EPMデジタル・アシスタントのトラブルシューティング

構成トラブルシューティングのヒント

「ホーム」にEPMデジタル・アシスタントが表示されない場合は、次の構成のトラブルシューティングのヒントを確認してください:

  • da.epmUserおよびda.epmPasswordが、Oracle Digital Assistant設定でカスタム・パラメータとして構成されていますか。

    クラシック環境の認証パラメータの構成を参照してください

  • アプリケーション・メタデータCSVファイルが正常にインポートされていますか。

    アプリケーション値リスト・エンティティのインポートを参照してください

  • チャネルが正しく作成されたかどうかを確認します。

    1. 正しいスキルおよび正しいバージョンにルーティングしていますか。

    2. チャネル使用可能がONかどうかを確認します。

    3. クライアント認証使用可能がOFFかどうかを確認します。

    チャネルの設定を参照してください。
  • EPMデジタル・アシスタントの設定が正しいかどうかを確認します:

    1. Account Reconciliation、Consolidation and Close、Tax Reporting、PlanningまたはPlanningモジュールのデジタル・アシスタント設定で、サービスURI (ARCSの場合)またはサービス名(FCCSまたはTRCSの場合)がhttpまたはhttpsなしで提供されているかどうかを確認します。

    2. Account Reconciliation、Consolidation and Close、Tax Reporting、PlanningまたはPlanningモジュールのデジタル・アシスタント設定で、正しいチャネルIDが提供されているかどうかを確認します。

    アプリケーションの構成を参照してください。
  • スキルのステータスを確認します:

    • スキルは発行済状態ですか。発行済状態のスキルは読取り専用で、その他の変更は実行できません。

    • 公開済スキルに変更を加える必要がある場合は、公開済スキルの新しいバージョンをクローニングまたは作成する必要があります。

      • クローニングすると、別の名前の新しいスキルが(ドラフト・ステータスで)作成されます。

      • バージョン管理により、名前はそのままで、スキルの新しいバージョンが(ドラフト・ステータスで)作成されます。

注:

EPM Cloudのベスト・プラクティスの詳細は、『Oracle Enterprise Performance Management Cloudオペレーション・ガイド』のEPM Cloudの問題のトラブルシューティングを参照してください。