CountA

CountAは、数値、行、列またはセルのグループ内の値の数を返す算術関数です。CountAでは、抑制されていない行または列に対してのみ、件数の取得時に#missingおよび#errorのセルが含まれます。

構文:

CountA(arguments)

argumentsは、次の1つ以上の値です。

引数 摘要

数値

数値。たとえば、CountA(10,20,30,50)は4を返します。

数値には、小数および負の値を含めることができます。数値引数を参照してください。

行、列またはセルの参照

グリッド内の行、列またはセルへのポインタ。

関数

埋込み関数。

算術関数を参照してください。

次に例を示します。

グリッドに値が10、20、30および#errorの4つの行がある場合、5番目の行の次の算式で4つの行の件数が返されます。

CountA([1:4])

4つの行の件数を返します。

CountA(row[1], row[6], row[8] row[where data yields #error])