式コンポーネントは、システム・ビューまたは他の任意のビュー内から作成できます。ビジネス・ルールやテンプレートを設計するときに、ルール・デザイナまたはテンプレート・デザイナ内で式コンポーネントを作成することもできます。ビジネス・ルールおよびテンプレートで式コンポーネントを使用できます。
式コンポーネントを作成するには:
「新規式」ダイアログには、Planningアプリケーション・タイプ、Planningアプリケーションおよびプラン・タイプが移入されます。
注:
新しい式コンポーネントをビジネス・ルールまたはテンプレートのフロー・チャートにドラッグして、ビジネス・ルールまたはテンプレート内で式コンポーネントを作成することもできます
「グリッドの追加」をクリックし、「グリッドの挿入(前)」、「グリッドの挿入(後)」または「末尾にグリッドを挿入」を選択して、グリッドを追加します。デフォルトでは、「式」タブに1つのグリッドが表示されます。
「グリッドの削除」をクリックして、選択したグリッドを削除します。
検索アイコンをクリックして、使用中の式グリッドのテキストを検索します。次のタスクを実行します。
スクリプト内のテキストを検索して置換する場合は、「検索/置換」アイコンをクリックします。
ヒント:
グリッドから行を追加または削除するには、プラス(+)アイコンまたはマイナス(-)アイコンをクリックします。「AND」の横のフィールドをクリックし、ドロップダウン・リストから「OR」を選択して、「AND」を「OR」に変更します。
注:
下矢印からIF、ELSE IF、およびELSEを選択できますが、デフォルトでは最初の文はIF文にする必要があります。
変数(変数の操作を参照してください。)
メンバー(コンポーネントへのメンバーおよび関数の追加を参照してください。)
関数(関数の操作を参照してください。)
スマート・リスト(スマート・リストの操作を参照してください。)
変数(変数の操作を参照してください。)
メンバー(コンポーネントへのメンバーおよび関数の追加を参照してください。)
関数(関数の操作を参照してください。)
スマート・リスト(スマート・リストの操作を参照してください。)
IF: IF条件文を作成するには、これを選択します。IF文がTRUEの場合、アクションが実行されます。IF文がFALSEの場合、他のアクションが実行されます。
ELSE IF: ELSE IF条件文を作成するには、これを選択します。関連付けられたIF文が存在し、IF文がFALSEの場合、この文のアクションが実行されます。
ELSE: ELSE条件文を作成するには、これを選択します。関連付けられたELSE IF文が存在し、ELSE IF文がFALSEの場合、この文のアクションが実行されます。
注:
IFブロックまたはELSE IFブロックから条件文を除去する場合で、次のブロックにELSE IF文が含まれている場合は、次のブロックがIFブロックに変更されます。ただし、次のブロックにELSE文が含まれている場合は、このブロック内の条件文が除去されます。
ヒント:
必要に応じて、「+」アイコンをクリックして式の行をさらに追加します。
システム・ビューから式コンポーネントを作成すると、デフォルトで「共有」が選択され、変更できません。かわりに、ビジネス・ルールの式のコピーを作成する場合は、ビジネス・ルールに共有式をドラッグし、「プロパティ」タブで「共有」チェック・ボックスをクリアします。これにより、ビジネス・ルール内に共有式のコピーが作成されます。共有式のコピーは、共有式が変更された場合に変更されません。ビジネス・ルールを保存すると、式は名前を持たなくなります。
注:
コンポーネントにキャプションがなく、コンポーネントが共有されていない場合、コンポーネントの最初の部分はフロー・チャートに表示されます。たとえば、共有されておらずキャプションのない"Salaries" = 40という式がある場合は、フロー・チャートで式コンポーネントに対して"Salaries" = 40と表示されます。コンポーネントが共有され、キャプションを持たない場合は、コンポーネントの名前がフロー・チャートに表示されます。
注:
「使用方法」タブの情報はどれも編集できません。