UDA DTP

設計時プロンプトで使用するユーザー定義属性を定義します。

たとえば、Planningで、「勘定科目」タイプはUDAとして作成され、「通貨換算」テンプレートで使用されます。費用および収益勘定科目は、平均レートで換算され、資産負債および資本勘定科目は、通常、期末レートで換算されます。

UDA設計時プロンプトを作成するには:

  1. テンプレート・デザイナで、既存のテンプレートを開くか、新規テンプレートを作成します。
  2. 「設計時プロンプト」タブで「追加」ボタンをクリックします。
  3. テンプレート用に定義された設計時プロンプトがすでにある場合、新規設計時プロンプトを入力する場所を選択します。
  4. 「プロンプトの作成」ダイアログ・ボックスの「プロパティ」タブで、次を実行します:
    • 名前を入力し、「タイプ」「UDA」を選択します。
    • 使用するオプションを選択します:
      • プロンプトしますか? - このオプションを選択すると、DTPをステップで使用できます。DTPは、テンプレートがルールで使用されたとき、またはスクリプト・テンプレートがPlanningで起動されたときに、ユーザーにプロンプトを表示するテンプレート・ステップに表示されます。

      • 必須? - このオプションを選択すると、設計時プロンプトに関するデータの入力が必須になります。

      • 読取り専用 - このオプションを選択すると、ユーザーはプロンプトの読取りのみを行えます。

      • 非表示 - このオプションを選択すると、設計時プロンプトがユーザーに対して非表示になります。Planningのフォーム設計の「ビジネス・ルール」タブで、テンプレートまたはスクリプト・テンプレートを含むルールをフォームに追加します。ビジネス・ルール・プロパティ・ペインで、プロンプトの非表示フォームでメンバーを使用の順に選択します。

    • 「DTPテキスト」で、入力のためのプロンプトが表示されたときにユーザーに示されるテキストを入力します。

      「プロンプトしますか?」を選択した場合、「DTPテキスト」は必須です。

    • オプション。「コメント」で、DTPに関するコメントを入力します。
    • 「ディメンション」ドロップダウンからディメンションを選択します。

      表示されるディメンションは、Planningアプリケーションのディメンションです。

    • オプション。「デフォルト値」でドロップダウンをクリックし、選択したディメンションに基づいたデフォルト値を選択します。

  5. 「依存関係」タブで依存関係を定義します。設計時プロンプトの依存関係の定義を参照してください。

  6. 「制限の定義」タブで「密度」および「ディメンション・タイプ」を選択します。設計時プロンプトの制限の定義を参照してください