「割当て」テンプレートの使用

メンバーの選択に、次のオプションを使用できます。

• 「事前に定義されている選択項目の使用」の隣のをクリックし、すべてのディメンションに値を移入する変数を選択します。

• 「メンバー・セレクタ」の隣のをクリックし、ディメンションごとにメンバーを選択します。

• ディメンションを選択し、をクリックして変数、メンバーまたは関数を選択します。

例, ソース値の25%を割り当てるには、25と入力します。

データは、データベース・アウトラインの指定した親メンバーの下のレベル0メンバーに割り当てられます。(レベル0メンバーはその下にメンバーのない、アウトラインで最下位レベルのメンバーです。)

• 各ディメンションのメンバーを入力し、オフセットを指定してオフセット計算を生成します。

  オフセット値は、ソースの同じまたは反対の値として計算されます。

  たとえば、ソースの$1000を割り当てる場合、数値を2倍にしないようオフセットを使用できます。ルールを実行すると、$1000はレベル0に割り当てられ、オフセットによって-1000が指定したメンバーに作成されます。

• 割当てプロセスが開始する前にオフセット・データをクリアするかどうかを指定します。

• オフセットの値を割当てデータの反対の符号にするかどうかを指定します。

これらのメンバーは割当てデータを受け取らず、そのドライバ値はドライバ・パーセンテージ基準から除外されます。

視点と異なる各ディメンションについて、1つのディメンション当たり1つのメンバーを選択します。空のままのディメンションは、視点およびルールで定義された上位メンバー範囲から継承されます

丸め処理方法を選択した場合、選択した丸め処理方法に応じて追加のステップがあります。次の丸め処理方法があります。

• 丸め処理メンバーの定義 - このオプションを選択した場合、次のステップはメンバーでの丸め処理で、割当てに使用する小数点以下の桁数を入力し、割当ての丸め誤差を含めるメンバーを選択します。

• 最大値の使用 - このオプションを選択した場合、次のステップは「最大値に丸める」で、割当てに使用する小数点以下の桁数を入力します。

• 最小値の使用 - このオプションを選択した場合、次のステップは「最小値に丸める」で、割当てに使用する小数点以下の桁数を入力します。

• 丸め処理なし - このオプションを選択した場合、追加のステップはありません。