すべての企業に、成功を測定するための独自のメトリックがあります。
CoEの成功を測定するには、目標の定義を参照し、これらの目標にリンクするKPIを測定します。
さらに、EPMの価値に関するebookを参照して、EPM Cloudを実装した後に企業にもたらされる一般的な成功を確認することもできます。サンプル・メトリックには、次の内容が含まれる場合があります:
- 全体的なメリット:
- コラボレーションおよびコミュニケーションの改善およびリモート業務プロセスのアップグレード
- 技術的負債の減少による所有コストの削減
- EPMイノベーションへの迅速なアクセスによるデジタル・トランスフォーメーション・イニシアチブの加速
- 自動化の促進とベスト・プラクティスによる重要な事項に注力する時間の増加
- AIやMLなどの新しいテクノロジの導入の促進
- 急増するESG需要に簡単に対応
- より優れたプランニング:
- プランニングおよび予測プロセスの柔軟性向上
- サイクルごとのプランニングに要する日数の短縮
- データ収集の時間の短縮
- 毎月の予測を準備する時間の短縮
- 年間プランニングに費やす日数の短縮
- プランニングおよび予測アクティビティの可視性の向上
- 事業部門間の連携の強化
- サプライ・チェーン・プランニングおよび統合されたビジネス・プランニングの関連付けの可能性の向上
- 予測精度の向上
- 分析に費やす時間の増加
- アクションの実行に費やす時間の増加
- クラウドによる、迅速かつ包括的な決算の実現:
- 会社間消去のためのスプレッドシートの使用の減少
- トランザクション照合のためのスプレッドシートの使用の減少
- サイクルごとの決算に要する日数の短縮
- 各種所要時間の短縮と俊敏性の実現
- 管理レポートの作成にかかる時間の短縮
- 監査の有効性を向上させるための透明性の向上
- ユーザーベースのレポートと分析を向上させるためのより柔軟性の高いレポート・ツール
- プロセス効率を改善するためのベスト・プラクティス機能
- クラウドの勘定科目照合の改善:
- トランザクションの照合と自動化による効率の向上
- 監査時間の短縮
- 効率の向上
- タスクとコストの削減
- 手動調整の削減
- 財務レポートの柔軟性の向上
- 決算期をまたいだ可視性と追跡性の実現
- 税務、レポート、コスト管理の改善:
- 税務戦略のより効果的な反映
- 移転価格とコンプライアンスの自動化の改善
- 移転価格のデータの透明性の向上
- 規制当局への提出書類や年次報告書など、決算報告書の定義、作成、配布の時間の短縮
- セキュリティの向上。これにより、最も重要で機密性の高いデータを許可されたユーザーのみに表示を限定
- コラボレーションと正確な数値による正確な実態を把握可能
- すべてのフェーズにおけるレポートの進捗とステータスを追跡可能
- 企業レベルの改善点:
- 会社の目標を達成する能力の向上
- イノベーションの速度の向上
- イニシアチブ、改善点、プロジェクトの数
- カスタマ・サポートの問題の削減
- 内部サーベイでのフィードバックなどで測定される、従業員の士気やエンゲージメントの向上
- 投資利益率(ROI)
- 環境、社会およびガバナンス(ESG)持続可能性:
迅速なM&A統合の推進や勘定体系の簡略化など、Oracle Enterprise Data Management (EDM)が顧客の迅速なビジネス変革にどのように役立っているかを確認してください。
Oracle Cloud EPMの導入をCoEがサポートすることで大きなメリットが追加されます。次に例を示します。詳細は、Oracle@Oracleのストーリ およびお客様の成功ストーリを参照してください。
