サービスへのアーカイブのアップロード

アーティファクト、データおよびメタデータを環境にインポートするには、これらのデータのアーカイブを事前にその環境にアップロードしておく必要があります。

このオプションを使用して、ZIPファイル(データ、メタデータ、ルール定義、ディメンション定義、マップされたトランザクション、バックアップ・スナップショットなどを含む)をローカル・コンピュータからサービスにアップロードします。同じ名前のファイルがサービスにすでに存在する場合は、ZIPファイルをアップロードできません。

Webインタフェース(たとえば、移行)を使用する場合は、Oracle Enterprise Performance Management Cloudによって、次のアップロード・ファイル・サイズの制限が適用されます:

  • スナップショットの最大アップロード・サイズは2 GB
  • ファイルの最大アップロード・サイズは500 MB

これらの制限を超えるファイルをアップロードする場合は、uploadFile EPM自動化コマンドの使用を検討してください。

注:

サービスにアップロードするアーカイブは60日間保存され、それ以後は自動的に削除されます。

アーカイブをサービスにアップロードするには:

  1. 「移行」にアクセスします。ライフサイクル管理用の移行へのアクセスを参照してください。
  2. 「スナップショット」「アップロード」の順にクリックします。
  3. 「参照」をクリックし、サービスにアップロードするZIPファイルを選択して「アップロード」をクリックします。
  4. 「OK」をクリックします。