データ・ファイルからの列としての期間のロード

期間ディメンションは、データ・ファイルの列としてサポートされます。1つのファイルに複数期間のデータがある場合、ターゲット・アプリケーションにロードされるデータ・ファイルの各データ行に年と期間を含めることができます。

インポート・フォーマットを介したロード定義およびデータ・ロード・ルールを定義し、データ・ファイルから期間を列としてロードします。

データ・ファイルから期間を列として含めるには:

  1. 「設定」タブの「統合設定」で、「インポート・フォーマット」を選択します。
  2. 「インポート・フォーマット」サマリー・タスク・バーで、Financial Consolidation and Close連結アプリケーションまたはファイルを選択します。

    通常これは、年と期間などの複数期間を含む1つのファイルです。

  3. インポート・フォーマット詳細マッピング・グリッドでソース列を選択し、「追加」をクリックします。

    イメージは「インポート・フォーマット」画面の「追加」オプション・ドロップ・ダウンを示します

  4. 含める期間行を選択します。
    1. 「年」行にマップするには、「ソース期間行」をクリックし、「年」を選択してターゲット・アプリケーションの「年」ディメンションにマップします。
    2. 「ソース列」で、「年」行にマップするディメンションを選択します。
    3. 「フィールド番号」で、インポートするファイルのフィールド番号を指定します(テキストが選択された際のファイルのフィールド番号にデフォルト設定されます。)
    4. 「式」で、「年」行に適用する式を指定します。
    5. 期間行にマップするには、「追加」をクリックし、「ソース期間行」「期間」の順に選択します。
    6. 「フィールド番号」で、インポートするファイルのフィールド番号を指定します(テキストが選択された際のファイルのフィールド番号にデフォルト設定されます。)
    7. 「式」で、「期間」行に適用する式を指定します。
    8. 期間番号行にマップするには、「追加」をクリックし、「ソース期間行」「期間番号」の順に選択します。
    9. 「フィールド番号」で、インポートするファイルのフィールド番号を指定します(テキストが選択された際のファイルのフィールド番号にデフォルト設定されます。)
    10. 「式」で、「期間番号」行に適用する式を指定します。
  5. 「保存」をクリックします。
  6. データ・ロード・ルールのパラメータを指定し、実行します。

    データを抽出するためのデータ・ロードのルールの定義を参照してください。