データ管理では、ファイルで指定された順序での、フラット・ファイルからのメタデータのロードがサポートされます。この機能を使用すると、任意のソースから任意の書式でメタデータ・ロード・ファイルを作成し、メタデータをOracle Enterprise Performance Management Cloud環境にロードできます。この手法を使用すれば、ロードまたはマッピング処理時にプロパティのデフォルト値を設定できます。
たとえば、Oracle Hyperion Workforce Planningのお客様は、従業員、ジョブ、組織、その他のワーク・ストラクチャ、および報酬関連アイテムをOracle Human Capital Management CloudからPlanningにロードできます。
標準(勘定科目やエンティティなど)、カスタム(製品など)およびスマートリストのディメンションのみがサポートされ、次のサービスのみを対象としています:
注:
メタデータのロードは、アプリケーション・タイプPlanningのアプリケーションに対してのみ可能です。アプリケーション・タイプがOracle Essbaseの場合は、Planningのアウトライン・ロード・ユーティリティを使用してメタデータをロードします。注:
Profitability and Cost Managementでは、データ管理を使用した、ファイルを介するメタデータのロードはサポートされていません。