ロードする各ディメンションのメタデータ・ロード・ファイルを生成します。
メタデータをロードできるのは、Planningプラットフォーム上で構築されたアプリケーションに対してのみです。
メタデータ・ロード・ファイルの作成方法の詳細は、メタデータ・ロード・ファイルの考慮事項を参照してください。
「ターゲット・アプリケーション」で、ディメンション・クラスまたはディメンション・タイプのターゲット・アプリケーションを登録します。
データ管理によって6つのディメンション・アプリケーション(勘定科目、エンティティ、カスタム、シナリオ、バージョンおよびスマートリスト)が自動的に作成されます。
ディメンション・クラスまたはディメンション・タイプをターゲット・アプリケーションとして追加する方法の詳細は、ディメンション・クラスまたはディメンション・タイプのターゲット・アプリケーションの登録を参照してください。
ターゲット・アプリケーションの詳細は、ターゲット・アプリケーションの登録を参照してください。
他のプロパティを有効にするには、ディメンション・メタデータ・アプリケーションに行を追加します。行の名前は、Planningアプリケーションで使用されているプロパティ名または属性名です。
「インポート・フォーマット」で、メタデータ・ロード・ファイルのデータをEPMアプリケーションのディメンションのプロパティにマップします。これにより、すべてのファイル・フォーマットからディメンション・メンバーをインポートできます。(ファイルのファイル・タイプは「区切り - すべてのデータ型」にする必要があります。)
詳細は、ファイルベース・マッピングのインポート・フォーマットの定義を参照してください。
ロケーションを定義して、データのロード先を指定します。
詳細は、ロケーションの定義を参照してください。
データ・ロード・マッピングで、ディメンションの各プロパティの値をターゲット・アプリケーションのディメンション・メンバーの対応するプロパティにマップ、変換または割り当てます。
プロパティは、ディメンション・アプリケーションのディメンションとして追加されます。たとえば、エンティティの2パス計算プロパティはディメンションとして追加され、ロード時にフラット・ファイルによって"yes"または"no"プロパティが追加されます。
注:
ディメンション・アプリケーション内で選択されているディメンションは、ロードされたディメンションです。これらをマップしないと、ロードは失敗します。マッピングがない場合のデフォルト設定はありません。別名などのフィールドがロードされないようにするには、ターゲット・アプリケーションでチェック・ボックスを選択解除します。ロードされたすべての行に1つの値を指定するには、「式」フィールドに値を指定して、そのディメンションに対して*to*をマップします。詳細は、メンバー・マッピングの作成を参照してください。
メタデータをロードするデータ・ロード・ルールを定義します。
データ・ルールは、ソース・システムからインポートされるデータを決定します。
詳細は、ファイルベース・ソース・システムのためのデータ・ロード・ルールの詳細の定義を参照してください。
「ソースからインポート」というラベルの付いたボックスを選択して、ソース・システムからデータをロードする前にワークベンチでデータとマップされた結果を表示できるようにします。すべてを確認したら、同じステップで追加のデータ・インポートをワークベンチにロードして、Oracle Enterprise Performance Management Cloudアプリケーションにエクスポートできます。
データ・ロード・ルールを実行して、データ・ロード・ルールの実行オプションを定義します。
データ・ロード・ルールは、1つ以上の期間に対して実行できます。データのインポートと変換が正常に完了したことを確認してから、データをターゲット・アプリケーションにエクスポートします。
データ・ロード・ルールに関する次の項を参照してください。
1つのメタデータ・アプリケーションに対してバッチを作成し、すべてのメタデータ・アプリケーションのルールをその同じバッチに含めることもできます。この方法では、すべてのディメンションを1つのバッチからロードすることができ、それを1回のステップで実行できます。
詳細は、メタデータのバッチ定義の操作を参照してください。