EPMプラットフォーム・ジョブ・スケジューラへのスケジュールの移行プロセスの説明

ジョブのスケジュールをEPMプラットフォーム・ジョブ・スケジューラに移行するためのステップは、次のとおりです。移行を開始する前に、スケジュールの移行のベスト・プラクティスおよびEPMプラットフォーム・ジョブ・スケジューラへのスケジュールの移行に関する重要な考慮事項の内容をよく理解してください。

ジョブ・スケジュールを移行するには:

  1. 「データ管理」で、「ワークフロー」タブの「システム・メンテナンス・タスク」から、「スケジュールをプラットフォーム・ジョブ・スケジューラに移行」を選択します。

    イメージはシステム・メンテナンス・タスク・ページを示します。

  2. 「実行」をクリックします。

    イメージはスクリプトの実行ページを示します。

  3. 次のパラメータを選択します:

    Table 7-1 ジョブ・スケジュールの移行のパラメータ

    パラメータ 説明
    実行モード

    オプション:

    • プレビュー
    • 移行

    デフォルト値は「プレビュー」です。

    「プレビュー」モードでは、移行されるすべてのスケジュールの詳細が提供されますが、実際の移行は実行されません。

    「移行」モードでは、実際の移行が実行されます。

    統合スケジュールの移行 オプション:
    • はい
    • いいえ

    デフォルト値は「はい」です。

    既存の統合スケジュールを移行するには、「はい」を選択します。

    バッチ・スケジュールの移行 オプション:
    • はい
    • いいえ

    デフォルト値は「はい」です。

    既存のバッチ・スケジュールを移行するには、「はい」を選択します。
    システム・メンテナンス・スケジュールの移行 オプション:
    • はい
    • いいえ

    デフォルト値は「はい」です。

    既存のシステム・メンテナンス・タスク・スケジュールを移行するには、「はい」を選択します。
    古いスケジュールの削除 オプション:
    • はい
    • いいえ

    デフォルト値は「いいえ」です。

    データ管理から既存のスケジュールを削除するには、「はい」を選択します。

    スケジュールを削除しない場合、古いスケジュールと新しいスケジュールの両方が実行されます。

  4. 「OK」をクリックします。

  5. 移行されたジョブのレポートを表示するには、「ワークフロー」タブの「モニター」で、「プロセスの詳細」を選択します。

  6. 移行されたジョブ・スケジュールの横にある「表示」をクリックします。

    イメージは「プロセスの詳細」ページを示します。

    次のイメージは、「プロセスの詳細」の移行されたジョブ・スケジュールのレポート・リンクを示します。

    イメージは移行されたジョブ・スケジュールのレポートを示します。

    Note:

    「プロセスの詳細」における移行されたジョブ・スケジュールのレポートの詳細レベルを変更するには、「ユーザー設定」「ログ・レベル」設定を変更します。ログ・レベルを5に設定すると、最も詳細な情報がレポートに表示されます。詳細は、ユーザー・レベルのプロファイルの設定を参照してください。