Oracle NetSuite期間のフィルタ処理

特定の期間(特定の月など)に基づいてデータをロードする必要がある場合、期間IDを含むOracle NetSuite転記期間フィルタを使用します。期間IDは転記期間フィルタ内に作成され、データのフィルタ処理に使用されるNSPB Sync SuiteAppの保存された検索によって戻されます。

Oracle NetSuiteでは、いくつかのデータ・フィルタが用意されています。名前付き期間(前会計年度など)、特定の開始日と終了日で定義されたカスタム日付範囲、および数日前、数週間前、数か月前、数四半期前、数年前または現在から数日後、数週間後、数か月前、数四半期後または数年後までとして定義された相対的な日付範囲です。フィルタの設定の詳細は、NetSuiteの検索ガイドを参照してください。

データ管理でデータ・ロード・ルールを実行するとき、次に示すように、「ソース・フィルタ」タブのPostingperiodオプションからロードする期間値を選択します。

イメージは「ソース・フィルタ」タブを示します。