Oracle NetSuiteアプリケーション・フィルタの適用

NSPB Sync SuiteAppの保存された検索で定義される検索基準は、アプリケーション・フィルタとして自動的に登録されます。必要に応じてフィルタを編集できます。たとえば、プロパティ・レベルを設定することで、デフォルト値を割り当てたり、エンド・ユーザーに対してフィルタを非表示にすることができます。

選択した条件を満たすレコードのみがデータ管理に戻るように、Oracle NetSuiteの保存された検索結果にフィルタ値を適用できます。フィルタ条件は1つのみでも、複数でも指定でき、さらに戻す値も厳密に指定できます。

Oracle NetSuiteフィルタ条件を適用するには:

  1. 「設定」タブを選択し、「登録」「ターゲット・アプリケーション」を選択します。
  2. フィルタの適用先にするNSPB Sync SuiteAppの保存された検索結果データ・ソースを選択します。
  3. 「アプリケーション詳細」から、「アプリケーション・フィルタ」タブを選択します。
  4. フィルタ条件の適用先にするフィールドの名前を選択します。
  5. 「条件」ドロップダウンから、適用可能な条件を選択します。
  6. 「値」で、フィルタ定義を指定します。
    指定されたレコードに使用できるフィルタ値を確認するには、イメージは「参照」アイコンを示します。をクリックします
    たとえば、フィルタを「POSTINGPERIOD」に適用するには、値を「この期間」として追加します。

    イメージは「アプリケーション・フィルタ」タブを示します。