役割レベル・セキュリティ、レポート・セキュリティ、バッチ・セキュリティおよびロケーション・セキュリティのオプションを設定します。
データ管理では、サービス管理者とパワー・ユーザーは、ほぼすべてのユーザー・インタフェースおよびレポート機能のセキュリティを有効にできます。データ管理では、次の4つのセキュリティ・レベルをサポートしています:
役割レベルのセキュリティ - 各ユーザーがアクセスできるユーザー・インタフェースのコンポーネントへのアクセスを制御します。
レポート・セキュリティ — 役割に割り当てられたレポート・グループに基づいて、実行できるレポートを制御します。
バッチ・セキュリティ — 役割に割り当てられたバッチ・グループに基づいて、実行できるバッチを制御します。
ロケーション・セキュリティ - ロケーションへのアクセスを制御します。
セキュリティ・レベルはユーザーに適用されます。ユーザーに割り当てられた役割とロケーションのセキュリティ・レベルは実行時に比較されます。ユーザーがアクセスしようとしている機能に割り当てられたレベルと等しいレベルがユーザーに割り当てられている場合、ユーザーは機能を使用できます。
データ管理,では、管理者はロケーション・セキュリティを使用してロケーションへのユーザー・アクセスを制御できます。