データ管理のセキュリティでは、サービス管理者とパワー・ユーザーは、役割という概念を使用してユーザー・インタフェース機能へのユーザー・アクセスをカスタマイズできます。役割とは、機能へのアクセス権をユーザーに付与する権限です。データ管理では、特定の要件を集約および調整したデフォルトの役割が機能に割り当てられます。機能が役割が割り当てられた後は、ユーザーをApplication Managementでプロビジョニングすると、対応する役割がそれらのユーザーにマップされます。ユーザーに役割を付与するプロセスの詳細は、『Oracle(R) Enterprise Performance Management Systemユーザーおよび役割セキュリティ・ガイド』を参照してください。
役割レベルのセキュリティを追加するには:
表2-7 役割と説明
役割 | 説明 |
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統合の作成 | データ管理のメタデータ・ルールおよびデータ・ロード・ルールを作成します。 |
統合の実行 | データ管理のデータ・ルールを実行し、ランタイム・パラメータを設定します。トランザクション・ログを表示できます。 |