Tax Reportingでサポートされるディメンション

Tax Reportingでは、あらかじめ定義されたディメンション・モデルが使用されます。Tax Reportingのディメンションとそのデータ要件は次のとおりです。

表1-9 Tax Reportingでサポートされるディメンション

ディメンション メンバー 説明

年ディメンションのすべてのメンバー

年メンバーにはFYという接頭辞が付きます。たとえば、年メンバー2016はFY16と定義されます。

期間

基本メンバーのみ

標準の期間メンバーとユーザーが定義されます。

表示

FCCS_Periodic

表示ディメンションは、データ管理のユーザー・インタフェースには表示されません。(デフォルトで、表示ディメンションは、FCCS_Periodicという名前のメンバーに設定されます。)

通貨

親メンバー"入力通貨"および"エンティティ通貨"の下に作成された、有効なすべての通貨メンバー。

標準のISO通貨メンバー。このディメンションを使用できるのは、ターゲットのTax Reportingアプリケーションが複数通貨で設定されている場合のみです。

連結

FCCS_Entity Input

連結ディメンションを使用すると、連結プロセスの各ステージの実行に使用する詳細をレポートできます。デフォルト・メンバーは、FCCS_Entity Inputにマップする必要があります。

「ロケーション」の「連結値」オプションを使用して、ロケーションごとに、異なる上書き金額または上書きレートを異なるソース・メンバーにロードすることもできます。ロケーションの定義を参照してください。

シナリオ

すべての基本メンバー。

標準のユーザー定義のシナリオ・メンバー。

エンティティ

すべての基本メンバー

 

会社間

"FCCS_No Intercompany"またはICP_<ENTITY>。

会社間がない場合は、メンバーFCCS_No Intercompanyを使用します。そうでない場合は、ユーザー定義のICPメンバー(通常はICP_<ENTITY>)を使用します。

勘定科目

すべての基本メンバー

任意のユーザー定義の基本メンバー。

増減

FCCS_No Movementまたは任意の基本メンバー。

増減がない場合は、メンバーをFCCS_No Movementとして指定します。そうでない場合は、必要な増減メンバーを選択します。

増減ディメンション・メンバーの例:

  • TRCS_BookClosing

  • TRCS_TBClosing

  • FCCS_No Movement

  • FCCS_ClosingBalance

  • TRCS_TARFMovements

  • TRCS_ETRTotal

  • TRCS_ClosingBVT

データ・ソース

FCCS_Data Inputのすべての基本メンバー

デフォルトは、FCCS_Managed Dataです。

複数GAAP

FCCS_Local GAAPまたは任意のユーザー定義の基本メンバー。

デフォルトは、FCCS_Local GAAPです。Tax Reportingに用意されている基本メンバーを使用することもできます。

管轄

任意の有効な基本メンバー。デフォルト・メンバーは、"TRCS_No Jurisdiction"です。

デフォルト・メンバーはTRCS_No Jurisdictionですが、有効な任意の基本メンバーを選択できます。