ユーザーがStrategic Workforce Planningを開始するためには、使用するStrategic Workforce Planning機能を前もって有効化します。
選択内容に基づいて、ディメンション、ドライバ、フォームおよびルールが移入されます。ほとんどの場合、後から戻って、他の機能を有効化することができます。ただし、次の例外に注意してください:
一度有効化した機能を後から無効化することはできません。
ビデオ
目的 | 視聴するビデオ |
---|---|
Strategic Workforce Planningの有効化について学習します。 |
|
注:
Strategic Workforce Planningは、要員を有効化および構成する前に有効化および構成します。「粒度」および「従業員デモグラフィクス」の選択は、Strategic Workforce Planningを有効にするときに設定し、要員を有効にした場合にも使用されます。Strategic Workforce Planningを有効にするときに、必要なカスタム・ディメンションを追加するか、ディメンションの名前を変更してください。これらのディメンションは、要員を有効にした場合にも使用されます。
有効化する機能を選択します。特記しないかぎり、後から戻って追加の機能を有効化することができます。現在使用する必要がある機能のみを有効化してください。
表5-1 Strategic Workforce Planningの「機能を使用可能にする」
機能 | 説明 |
---|---|
粒度 |
管理する要員の詳細レベルを選択します。
粒度のレベルは選択する必要があります。 取得する要員詳細レベルの指定を参照してください。 |
人数プランニング |
管理する人数関連の詳細を選択します。
人数プランニングの有効化を参照してください。 |
ディメンションのマップ/名前変更 |
このステップは、最初に戦略的要員プランニングを有効化するときに実行する必要があります。 これらのディメンションは、要員を有効にしたときにも使用されます。 Strategic Workforce Planningを有効にするときに、必要なカスタム・ディメンションを追加するか、ディメンションの名前を変更してください。 たとえば、最初のパスで、最上位レベルの「人数プランニング」チェック・ボックスを選択し、その下のオプション(「従業員デモグラフィクス」など)は選択せず、後で「従業員デモグラフィクス」を有効にした場合は、関連ディメンション「年齢層」、「性別」および「最終学歴」の名前を変更できません。 一部のディメンションでは、それらをレポート・キューブ(OEP_REP)に追加するかどうかを選択できます。レポート・キューブへのカスタム・ディメンションの追加を参照してください。 |