HTMLドキュメントでは、Webページを作成するためにFRExecute
がサポートされています。PDFの印刷の場合、FRExecute
をMicrosoft Wordドキュメントに挿入し、PDF出力に含めることができます。
次の文字はFRExecute
関数に使用できません: ; ( ) & < > " '。
FRExecute
がテキスト・ボックス内にある場合、結果は、指定されたテキスト・ボックス・サイズに制限されます。コンテンツがテキスト・ボックスより大きい場合、スクロール・バーが表示されます。FRExecute
を(テキスト・ボックスではなく) Microsoft Wordページに追加した場合、サイズにかかわらず、結果全体が出力されます。
FRExecute
内で[Enter]キーを使用すると、その位置からテキストが折り返されます。
FRExecute
のフォント、サイズおよび色は常に同じにします。
FRExecute
は、任意のテキスト行の位置に挿入できます。
FRExecute
関数をテキスト・ボックス内で使用する場合、他のテキストまたはFRExecute
関数と組み合せないでください。
Microsoft Wordを使用してテキスト・ボックスの書式を設定する場合、HTML出力では左揃えまたは右揃えのみがサポートされます。
FRExecute
をWord以外のコンポーネント(表、イメージなど)に挿入する場合、「水平方向の配置」オプションを「左」または「右」に設定する必要があります。
ドキュメントは*.docx
、*.htm
または*.html
として保存できます。Microsoft WordドキュメントにテキストまたはFRExecute
のみが含まれる場合は、パフォーマンス向上のために*html
で保存できます。
FRExecute
は、任意の汎用.html
ファイル(任意のファイル・タイプで使用可能なファイル)に追加できます。