検索の使用

ユーザーおよびグループのアーティファクトのインテリジェント検索は、アクセス制御全体で同様に機能します。

ユーザー属性(ユーザー名、名、姓または電子メールID)、グループ名または役割名のいずれかの文字列を使用して、特定のユーザー、グループまたは役割を検索します。検索文字列にワイルドカードを使用する必要はありません。たとえば、グループの検索に文字列stを使用すると、文字列stが含まれるすべてのグループ名(TestGroup、Strategic_Planner、AnalystsGroupなど)が表示されます。同様に、ユーザーの検索に文字列jdを使用すると、ユーザー名、名、姓または電子メール・アドレスに文字列jdが含まれるユーザーがリストされます。

注:

一部のアクセス制御画面(「アプリケーション役割の割当」「役割の割当レポート」「ユーザー・グループ・レポート」など)では、検索の選択肢が提供されます。検索を開始する前に適切な選択を行ってください。

ユーザーを検索するには:

  1. ユーザー検索機能を使用できる「ユーザーの管理」などの画面にアクセスします。
  2. 検索フィールドで、ユーザー属性(ユーザー名、名、姓または電子メールID)の部分文字列を入力します。
  3. 「検索」ボタン (「検索」)をクリックします。

    検索条件に一致するユーザーの使用可能なすべてのプロパティが検索結果に表示されます。デフォルトで、このリストは「ユーザー・ログイン」値でソートされます。

グループを検索するには:

  • グループ検索機能を使用できる「グループの管理」などの画面にアクセスします。
  • 検索フィールドで、グループ名の部分文字列を入力します。
  • 「検索」ボタン (「検索」)をクリックします。

    検索条件に一致するグループの名前と説明が検索結果に表示されます。デフォルトで、このリストは「グループ名」値でソートされます。
    検索結果を表示する「グループの作成」画面

役割の割当レポートの役割に基づいてユーザーを検索するには:

  • 「役割の割当レポート」タブにアクセスします。
  • 検索ドロップダウン・リストから、「ユーザー」または「役割」を選択します。
  • 検索フィールドに検索文字列を入力します。
  • 「検索」ボタン (「検索」)をクリックします。

    検索条件に一致する役割に割り当てられたユーザーの使用可能なすべての情報が検索結果に表示されます。デフォルトで、このリストは「ユーザー・ログイン」値でソートされます。