各プランナは、このトピックで説明するユーザー変数を設定する必要があります。
ユーザー変数によって、フォームとダッシュボードのコンテキストが定義されます。
- ホームページで、「ツール」
をクリックし、「ユーザー・プリファレンス」
をクリックします。
「ユーザー変数」タブには、ディメンションごとに管理者が設定したユーザー変数がリストされ、「メンバー」には現在選択されている各変数のメンバーがリストされます。
- 目標プランニングを有効にした場合、次のユーザー変数のメンバーを選択します。
- アカウント - 自分のアカウントを選択します。
- オーバーレイ・テリトリ - 通常はオーバーレイ・テリトリに使用します。
- 製品 - 製品を選択します。
- 営業担当者テリトリ - 通常はボトムアップ・プランニングで使用する営業担当者に使用します。
- シナリオ - シナリオを選択します。
- テリトリ - 通常は営業マネージャと営業VPの主要なプロセスに使用します。
- 詳細売上予測を有効にした場合、次のユーザー変数のメンバーを選択します。
- 通貨 - 入力通貨を選択します。
- 期間の粒度 - 予測、レポート、分析に適用される粒度を選択します。週次レベルで予測するには「週次プラン」を選択します。月次レベルで予測するには「年合計」を選択します。
- 予測シナリオ - 「予測」または「ローリング予測」のいずれかを、どちらの機能が有効化されているか、およびどのように予測するかに基づいて選択します。
- レポート通貨 - レポート通貨を選択します。
- 予測バージョン - 詳細な予測を作成する場合は「作業中ボトム・アップ」を選択します。
- 年 - 通常は現在の年を選択します。ほとんどのフォームではOEP_CurYr (現在の年)に設定されている代替変数が使用されますが、たとえば将来の年など、別の年を選択することもできます。
- アカウント・セグメント - 詳細分析に使用するアカウント・セグメントを選択します。
- 製品ファミリ - 詳細製品分析に使用する製品を選択します。
- 「テリトリ」または「リソース」 - フォーカスするテリトリまたはリソースを選択します。
- ドライバ - 単位や平均販売価格などの分析するメジャー(またはメジャーのセットの親メンバー)を、アプリケーションでの設定内容に基づいて選択します。製品ディメンションが有効になっている場合、「OGS_Product Measure」を選択します。
- キー・アカウント・プランニングを有効にした場合、次のユーザー変数のメンバーを選択します。
- アカウント・セグメント—デフォルトにする顧客セグメントまたはキー・アカウントを選択します。
- 期間の粒度—データを表示する期間を選択します。
- 製品ファミリ—プランニング対象のデフォルト製品グループを選択します。
- レポート通貨—プランニングで使用する通貨を選択します。
- テリトリ—プランニングのテリトリを選択します(たとえば、自分の地域や販売組織を選択できます)。
- 年—デフォルトで表示する年を選択します。
- 通貨—プランニングで使用する通貨を選択します。
- 現在のプロモーション—表示するデフォルトのプロモーションを選択します。
- キー・アカウント・シナリオ—プランニングするプラン・シナリオまたは予測シナリオを選択します。
- キー・アカウント・バージョン—プランニングするバージョンを選択します。
- 「保存」をクリックします。