目標プランニングで実行するタスクを確認します。一般に、タスクの実行は次の順序で行います
上位レベルのターゲット目標が設定されたら、トップダウン・プランニングを使用してターゲット目標を割り当て、必要な調整を行います。トップダウン・プランニングの実行を参照してください。使用可能なプランニングのタイプは管理者がアプリケーションを設定する方法に基づいています。
注:
「ターゲットの設定」でターゲット目標全体を調整する場合は、ターゲット目標を再度割り当てる必要があります。
会社でボトムアップ・プランニングを使用している場合、トップダウン・プランニングが完了してからボトムアップ・プランニングを実行してください。最下位レベルから、階層の各レベルで割当て済目標を確認し、必要な調整があれば行い、確認と承認のために階層の次の上位レベルに目標をプッシュします。ボトムアップ・プランニングの実行を参照してください。
ボトムアップ目標プランニングは反復プロセスにもできます。その場合、営業担当者は自分のターゲット目標をマネージャに提出し、マネージャが調整を行い、営業担当者が確認および再提出します。目標プランニングでは、ターゲット・バージョンとボトムアップ・バージョンの2つのバージョンを保持しています。
開始するには、ホームページから目標プランニングをクリックし、コンポーネントを選択します。
注:
管理者が有効にした機能によっては、この項で説明するすべての機能が表示されず、ビジネスに設定した内容によってはナビゲーション・フローが異なることがあります。表3-1 目標プランニングのタスク
タスク | 実行するタスク | 詳細情報 |
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翌年のターゲット目標を設定し、ターゲット目標を階層内の次の下位レベルにプッシュする前に調整します。ターゲットの設定は、目標プランニングの最初のステップです。 | 目標ターゲットの設定 |
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トップダウン・プランニングを実行して調整します。 | トップダウン・プランニングの実行 |
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トップダウン・プランニングが完了したら、ボトムアップ・プランニングも実行して結果を比較できます。 | ボトムアップ・プランニングの実行 |
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事前定義済のダッシュボードで目標プランを分析します。 | 目標プランの分析 |
チュートリアル
チュートリアルには、トピックの学習に役立つ一連のビデオやドキュメントを使用した手順が用意されています。
目的 | 方法の学習 |
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目標プランニングを使用した目標ターゲットの設定、予測の作成、What-If分析の実行、製品別の目標の調整方法を確認します。また、地域別に目標を割り当て、季節的な調整を適用し、オーバーレイ・ターゲットを設定します。 |
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