Smart Viewのリボン・タブ名の変更

「マニフェスト・ファイルの作成」ページの「アドイン名」は、Oracle Smart View for Office (Macおよびブラウザ)インタフェースに表示されるリボン・タブ名であり、ExcelからSmart Viewアドインをダウンロードするときに表示されるリボン・タブ名です。

マニフェスト・ファイルの作成時に、リボン・タブの名前を変更できます。これは、複数のビジネス・プロセス(例: PlanningTax Reporting)用のデプロイメントを操作する際に役立ちます。この場合、各デプロイメントに対してリボン名を指定できます。たとえば、PlanningにはSmart View Planningを指定し、Tax ReportingにはSmart View Taxを指定します。これにより、ユーザーがExcelをMacまたはブラウザ内で起動したときに、「Smart View Planning」および「Smart View Consolidation」という名前のリボン・タブが表示されます。

Note:

  • デフォルトのリボン・タブ名は「Smart View」です。

  • 名前は24文字以内にする必要があります。

リボン・タブ名にデフォルト以外の名前を指定する場合は、「マニフェスト・ファイルの作成」ページの「アドイン名」フィールドに、MacまたはブラウザのOffice 365アプリケーションの「Smart View」に表示するリボン・タブ名を入力します。

これは、Excelで「挿入」、「アドイン」の順にコマンドを使用してOracle Smart View for Officeアドインをダウンロードするときに表示される名前でもあります。

次の例の「アドイン名」フィールドでは、デフォルトのリボン名「Smart View」「Planning」が追加されているため、リボン名およびアドイン名は「Smart View Planning」と表示されます。


変更した名前「Smart View Planning」が表示されている、マニフェスト・ファイルの「アドイン名」フィールド。