Webインタフェースを使用したEPM Cloudプラットフォーム・ライブラリでのフォルダの作成

PlanningやFinancial Consolidation and Closeなどのビジネス・プロセスのWebインタフェースを使用して、EPM Cloudプラットフォーム・ライブラリにフォルダを作成することにより、ドキュメントを整理できます。

適用対象 EPM Cloudプラットフォーム

このトピックの手順では、EPM Cloudプラットフォーム・ビジネス・プロセスでのフォルダの作成について説明します。EPM Cloudプラットフォーム・ビジネス・プロセスに接続している間は、Oracle Smart View for Officeからフォルダを作成できません。

Note:

  • EPM Cloudプラットフォーム: Smart ViewでSmart Viewパネルの「ドキュメント」ノードにフォルダのファイルを表示するには、サポートされているビジネス・プロセスに接続し、システム管理者かパワー・ユーザーの役割が割り当てられている必要があります。

  • Narrative Reporting: Narrative Reporting Webでフォルダを作成する場合は、Narrative Reportingドックレットの文書作成および承認のライブラリへのアーティファクトの作成を参照してください。または、Smart Viewを使用したNarrative Reportingライブラリでのフォルダの作成で説明されているように、Smart Viewからフォルダを作成できます。

EPM CloudプラットフォームWebインタフェースでライブラリ・フォルダを作成するには:

  1. EPM CloudプラットフォームWebビジネス・プロセス(Planningなど)にログオンします。
  2. ホーム・ページで、「レポート」をクリックします。
  3. 左側にある「ドキュメント」をクリックします。
  4. 下に新規フォルダを作成するフォルダを選択し、選択したフォルダの「アクション」ドロップダウン・メニューをクリックし、次に「フォルダの作成」を選択します。
  5. 「フォルダの作成」ダイアログでフォルダ名を入力し、次に「OK」をクリックします。

    作成したフォルダは、前に選択した親フォルダの下に表示されます。

    たとえば、「ライブラリ」フォルダを選択した場合、新規フォルダはWebでは「ライブラリ」の下、Smart Viewでは「ドキュメント」ノードの下に表示されます。

    これで、このフォルダにファイルを保存できます。

  6. オプション: これらの手順を繰り返して、新しいフォルダまたはサブフォルダを追加します。
  7. 「ライブラリ」フォルダ(Smart Viewの「ドキュメント」ノード)および作成したその他のフォルダにファイルを保存するには、Smart Viewを使用したOfficeドキュメントのEPM Cloudライブラリへの保存を参照してください。