Smart Viewリボンの診断グループの表示

Smart Viewリボン「診断」オプションを表示または非表示するように選択できます。

Oracle Smart View for Officeを最初にインストールして開いたときには、「診断」オプションは表示されません。

「診断」オプションのグループを表示するには:

  1. 問題が発生しているOfficeアプリケーションを開きます。
  2. Smart Viewリボンから、「オプション」を選択し、「詳細」タブを選択します。
  3. 「詳細」で、「Smart Viewリボンの診断グループを表示」を選択し、「OK」をクリックして「オプション」ダイアログ・ボックスを閉じます。

    「診断」グループがSmart Viewのリボンに自動的に表示されます(図31-1を参照)。Officeアプリケーションを再起動する必要はありません。

    図31-1 Smart Viewリボンの診断グループのツール


    次の図は、Smart Viewリボンで使用できる「診断」コマンドのグループを示しています。デフォルトで使用可能なコマンドは、「診断の開始」、「診断フォルダのクリア」、「アーカイブの作成」および「診断オプション」です。「スクリーンショットの取得」コマンドは、診断を開始するまで無効になっています。
  4. 問題が発生している各Officeアプリケーションで、この手順を繰り返します。

    注:

    「診断」グループは、各Officeアプリケーションで個別に有効にする必要があります。「診断」グループは、有効にするまで他のOfficeアプリケーションでは表示されません。

  5. オプション: 「診断」ツールの使用が終了したとき、Smart Viewリボン「診断」グループを非表示にするには、「オプション」ダイアログ・ボックスの「詳細」タブで、「診断」リボン・タブの表示チェック・ボックスをクリアします。