ドックレットのチェックイン

このトピックは、すべてのタイプ(リファレンスおよびサプリメンタルを含む)のOfficeベースのドックレットに適用されます。特に記載がないかぎり、用語のドックレットは、すべてのOfficeベースのドックレットのタイプを示します。

注:

リンクされた標準ドックレットを操作する場合は、リンクされた標準ドックレットのリンクの削除を参照してください。
PDFドックレットおよびOffice以外のサプリメンタル・ドックレットをチェックインするには、Narrative Reporting Webインタフェースを使用します。

Officeベースのドックレットの変更を完了した後、変更がレポート・パッケージに再度組み込まれ、他のユーザーが変更を参照できるように、再度チェックインする必要があります。

注:

ドックレットをチェックインする前に、まずアップロードする必要があります。このトピックの手順を使用すると1ステップでアップロードを実行してチェックインできます。アップロードのみを行うには、ページ属性とスライド・マスターのアップロードおよび操作を参照してください。

ドックレット、リファレンス・ドックレットまたはOfficeベースのサプリメンタル・ドックレットをチェックインするには:

まだ開いていない場合は、Smart Viewパネルで、ドックレットに移動し、ダブルクリックして開き、チェックアウトします。
ドックレットに変更を加えた後、Narrative Reportingのリボンで、次のアクションを実行します:
- 「アップロード」ボタンをクリックしてアップロードをすでに実行した場合は、ページ属性とスライド・マスターのアップロードおよび操作の説明に従って、「チェックイン」ボタンを選択し、「チェックイン」を選択します。
- ドックレットをまだアップロードしていない場合は、「チェックイン」を選択してから「アップロードしてチェックイン」を選択します。
  
  このオプションを選択すると、既存のページ属性のオーバーライドの選択が維持されます。
いずれかのチェックイン操作を実行すると、Smart Viewパネルで、ロック・アイコンがドックレット責任リスト内のドックレットから削除され、ドックレットがチェックアウトされていないことが示されます。
注:
- 行った変更を破棄し、元のバージョンのドックレットに戻す場合は、かわりに「チェックアウトの取消し」をクリックします(チェックアウトの取消しを参照)。
- ドックレットのバージョン管理は、複数の自動チェックインの影響を最小限にするように最適化されています。変数または埋込みコンテンツの変更のためにドックレットで複数の自動チェックインが実行されるとき、システムによってドックレット・コンテンツが更新されますが、新しいバージョンは生成されません。