Narrative Reportingへの接続の作成

Oracle Smart View for Officeをインストールした後、Smart Viewインストーラのダウンロードと実行の説明に従って、Narrative Reportingへの接続を作成できます。

接続には、サービスURLに関する情報が必要です。Smart Viewの管理者は、接続の作成に必要な情報を提供する必要があります。

Narrative Reportingへの接続には、Smart Viewのクイック接続方法を使用します。

注:

接続を作成するには、このトピックの手順を使用します。

接続が作成された後は、Smart ViewでのNarrative Reportingへの接続の手順を使用して日常的に接続します。

クイック接続方法を使用してNarrative Reportingへのプライベート接続を作成するには:

  1. Microsoft Excel、WordまたはPowerPointを開き、Smart Viewのリボンを選択します。
  2. Smart Viewのリボンで、「パネル」をクリックします。
  3. Smart Viewパネルから、「プライベート接続」を選択します。

    または、Smart Viewパネルから、「切替え先」ボタンの横にある矢印、「切替え先」ボタンをクリックし、ドロップダウン・リストから「プライベート接続」を選択します。

  4. Smart Viewパネルで、図24-1に示したテキスト・ボックスに、Narrative ReportingのサービスURLを入力します。

    図24-1 クイック接続 - URLの入力


    Smart Viewパネル、プライベート接続領域およびURLを入力するテキスト・ボックスを表示して、Narrative Reportingへのクイック接続を行います。

    URL構文:

    https://serviceURL/epm/SmartView

    Smart View管理者が、Narrative ReportingのURLを提供する必要があります。

  5. [Enter]を押します。

    または、サービスURLを入力したテキスト・ボックスの横にある「実行」ボタン、「実行」ボタンをクリックします。

  6. ログイン・ウィンドウで、Oracle Cloudアイデンティティ・サービス・ドメインの資格証明を入力し、「サインイン」をクリックします。
  7. Narrative Reportingホーム・パネルが表示された場合は、「ライブラリ」を選択してSmart Viewパネルを起動します(ホーム・パネルが表示されない場合は、次のステップに進みます)。

    確認が必要なアイテムへのアクセス、最近アクセスしたアイテムおよびNarrative Reportingレポート・ライブラリ・ノードへのアクセスを提供するNarrative Reportingホーム・パネルが表示されます。

    Narrative Reportingホーム・パネルは、Narrative Reporting拡張機能をすでにインストール済で、Narrative Reportingへのその他の接続を作成している場合に表示されます。たとえば、管理者がテスト環境または本番環境への接続を作成している場合があります。

  8. Smart Viewパネルで、「Narrative Reporting」ノードを展開し、次に「ライブラリ」ノードを選択して、「接続」をクリックします。

    TBD
  9. 次のいずれかのアクションを行います:

    • 「拡張機能アラート」ダイアログが表示された場合は、「拡張機能ダイアログに移動」ボタンをクリックします。「拡張機能アラート」ダイアログには、インストール可能なNarrative ReportingおよびDisclosure Managementの拡張機能が表示されます。拡張機能の更新手順を完了するには、拡張機能アラートの使用を参照してください。

    • 「拡張機能アラート」ダイアログが表示されない場合は、Narrative Reporting拡張機能のインストールを続行します