拡張機能アラートの使用

データ・ソース・タイプ: EPM Cloud拡張機能

「拡張機能アラート」ダイアログは、インストールされているEPM Cloud拡張機能を最新に保つのに有用です。これらの拡張機能をまだインストールしていない場合、ダイアログには拡張機能がインストール可能なことが表示されます。

拡張機能をインストールしていない場合は、インストール可能な拡張機能があることがダイアログで通知されます。拡張機能をすでにインストールした場合は、使用可能な更新があるときにダイアログで通知されます。

拡張機能アラート・ダイアログを表示するには:

Narrative Reportingに接続します。
1. Officeを開き、「Smart View」リボンを選択して「パネル」をクリックします。
2. Smart Viewパネルで「プライベート接続」を選択し、ドロップダウン・リストから接続を選択してをクリックします。
  
  拡張機能がすでにインスールされている場合(たとえば、Narrative Reporting、Disclosure Management、Disclosure Management - HVX)、Narrative Reportingのホームで「ライブラリ」を選択してツリーを表示し、「ライブラリ」ノードを展開します。
  
  拡張機能がインストールされていない場合は、ツリーで「ライブラリ」ノードを選択します。
3. 「アクション」パネルで、「接続」をクリックします。
  
  接続時、Oracle Smart View for Officeによってプロバイダ環境で使用可能な拡張機能のバージョンとコンピュータにインストールされているバージョンが比較されます。インストールまたは更新する拡張機能がある場合、拡張機能アラート・ダイアログが表示されます。このダイアログでは、インストールまたは更新可能な拡張機能が通知されます。
  
  図6-1
  
  図6-1 インストールで使用可能な拡張機能を表示した拡張機能アラート・ダイアログ
使用可能拡張機能のリストを確認し、アクションを実行します。
- 「拡張機能ダイアログに移動」をクリックして拡張機能のインストールおよび更新のプロセスに進みます。
- 「閉じる」をクリックしてこのダイアログを閉じます。拡張機能のインストールおよび更新のプロセスはいつでも実行できます。
拡張機能の更新を参照して、拡張機能のインストールおよび更新のプロセスを完了します。

新規Smart Viewのインストールの場合、使用可能な拡張機能の最初のチェックを参照してください。
オプション: 拡張機能アラート・ダイアログが接続時に表示されないようにするには、次のいずれかのアクションを実行します。
- 拡張機能アラート・ダイアログ・ボックスで「今後このダイアログを表示しない」チェック・ボックスを選択します。
- 「オプション」ダイアログの「拡張機能」タブで、「接続中は更新に関する拡張機能アラートを抑制する」チェック・ボックスを選択します。
接続時に拡張機能アラートが表示されるようにするには、「オプション」ダイアログの「拡張機能」タブで、「接続中は更新に関する拡張機能アラートを抑制する」チェック・ボックスをクリアします。