コピーされたWordドキュメントへのメタデータのインポート

クラウド・データ・ソース・タイプ: Oracle Analytics CloudOracle EssbasePlanningPlanningモジュールNarrative ReportingFinancial Consolidation and CloseTax Reporting

オンプレミス・データ・ソース・タイプ: Oracle EssbaseOracle Hyperion Financial ManagementOracle Hyperion PlanningOracle Business Intelligence Enterprise EditionOracle Hyperion Reporting and Analysis

開始する前に、Officeアプリケーションのメタデータのインポートでコンテンツを必ずレビューしてください。

注:

この操作は元に戻せません。
メタデータをWordドキュメントにインポートするには:
  1. 作業をバックアップします。
  2. Smart Viewリボンから「オプション」「詳細」の順に選択し、「向上したメタデータ・ストレージ」が選択されていることを確認します。
  3. Wordのコピー・コマンドと貼付けコマンドを使用して、グラフや表などのOracle Smart View for Officeオブジェクトをコピーします。
    この操作では、ソース・オブジェクトの表示可能なコンテンツが宛先ドキュメントにコピーされ、メタデータ(接続情報、POV選択、別名表およびこのようなその他のアイテムなど)はコピーされません。
  4. 宛先ドキュメントがアクティブな状態で、Smart Viewリボンから「メタデータのインポート」Smart Viewリボンの「メタデータのインポート」ボタンをクリックします。
  5. 「スライドの選択」ダイアログ・ボックスで、宛先スライドまたはプレゼンテーションにインポートするメタデータを含むスライドまたはプレゼンテーションを選択し、「インポート」をクリックします。

    次の例では、import_metadata_word.docxはメタデータをインポートするドキュメントです。


    メタデータのコピー元のドキュメントを選択する「ドキュメントの選択」ダイアログ・ボックス。

    注:

    メタデータをWordにインポートする場合、アクティブなターゲット・ドキュメントが「ドキュメントの選択」ダイアログ・ボックスのツリーに表示されます。これは、メタデータがWordドキュメント内にインポートされる場合にアクティブなドキュメントが宛先ドキュメントでもある可能性があるからです。

    確認メッセージが表示されます。


    メタデータをWordドキュメントにインポートする場合に警告メッセージを表示します。
  6. 確認ダイアログ・ボックスで「はい」をクリックします。
  7. リフレッシュします。

    成功すると、「ドキュメント・コンテンツ」ペインがドキュメントのメタデータで更新されます。図16-2に例を示します。

    図16-2 メタデータのインポート後の「ドキュメント・コンテンツ」ペイン


    メタデータのインポート後の「ドキュメント・コンテンツ」ペイン