Smart Viewでの拡張プレディクションの使用

Oracle Smart View for Officeの拡張プレディクションを使用して、フォームに予測データを表示し、生成された予測の説明を学習することで予測を改善します。

データソース・タイプ: Planning、FreeForm

拡張プレディクションは、自動プレディクトの拡張機能であり、OCI Data Science Cloudを基盤とした機械学習を使用して予測エンジンをパワー・アップします。拡張プレディクションでは、複数の入力ドライバを参照して、多変量プレディクションを実現しています。たとえば、将来の販売量を予測するために、業界ボリューム、平均販売価格、宣伝広告、GDPレートなど、ターゲット変数と相関関係があるいくつかのドライバや変数を分析できます。このアルゴリズムは、その変数の履歴データ、および対象に含めたドライバ、さらにそれらのwhat-if予測を考慮して、より正確な予測を作成します。このように、拡張プレディクションは、より多くの情報に基づいた意思決定をするのに役立ちます。

拡張プレディクションを使用すれば、次のアルゴリズムのいずれかを使用して予測することも、これらのアルゴリズムがすべて実行されるOracle AutoMLxを使用することもできるので、最適なオプションを選択して最善の結果を得ることができます:

  • Light GBM
  • XGBoost
  • Prophet
  • SARIMAX

サービス管理者は、ビジネス・プロセスのWebアプリケーションでIPM構成ウィザードを使用して、拡張プレディクションを構成します。次を参照してください。

拡張プレディクションの有効化

拡張プレディクションを生成して操作するには、最初にサービス管理者がビジネス・プロセスのアプリケーション設定でこれらを有効にする必要があります。

拡張プレディクションを有効にするには:

  1. ビジネス・プロセスのWebアプリケーションで、「アプリケーション」、「設定」の順にクリックします。
  2. 「AIの使用可能」セクションで、「拡張プレディクション」チェック・ボックスを選択して、拡張多変量プレディクションのためのAIデータ分析を有効にします。

拡張プレディクション使用時の考慮事項

拡張プレディクションの使用時には、次の点を考慮してください:

  • 拡張プレディクションは、Smart Viewのフォームでのみ使用できます。アド・ホック・グリッドでは使用できません。
  • 選択したデータ・セルに使用可能な予測分析がない場合に、そのセルの「予測の説明」を選択すると、このスライスでは説明可能性を使用できないことを示すエラー・メッセージが表示されます。