仕訳詳細には、特定の仕訳に対してアクセスされるデータを指定するために定義するディメンション・メンバー・セットが含まれています。
各仕訳では、選択したディメンション情報を持つ仕訳詳細が保存され、これは次回仕訳を開いたときに自動的に表示されます。
視点には、「シナリオ」、「年」、「期間」および「値」ディメンションのメンバーが表示されます。仕訳詳細のメンバーを選択するには、行を選択してOracle Journalsのリボンで「メンバー選択」をクリックします。各ディメンションのメンバーを選択できる視点が表示されます。親の調整のための仕訳を作成するには、「値」ディメンションのParent Adjsメンバーを選択します。「値」ディメンションがParent Currency Adj、Parent AdjまたはContribution Adjである場合、仕訳詳細の各行で、親メンバーを指定する必要があります。さらに、エンティティ、勘定科目、会社間パートナおよびカスタム・ディメンションを指定する必要があります。
仕訳のステータスが「作業中」、「送信済」または「却下済」の場合に、仕訳詳細を選択できます。仕訳のステータスが「承認済」または「転記済」の場合は、仕訳詳細を変更できません。
次の手順を実行する前に、Smart Viewパネルで、Oracle Hyperion Financial Managementデータ・ソースに接続していることを確認します。
仕訳詳細のディメンションを選択するには: