Smart ViewパネルはSmart Viewのリボンから開かれ、デフォルトではMicrosoft Officeアプリケーションの右側に表示されます。タイトル・バーの下矢印から、Smart Viewパネルを移動、サイズを変更、閉じることができます。
Smart Viewパネルには次のペインが含まれます:
- ホーム - 共有接続およびプライベート接続へのリンクと最後に使用した項目(アド・ホック・グリッド、フォーム、タスク・リスト)のリストが表示されるパネルで、この項目をクリックすると接続を確立できます。
- 共有接続 - Oracle Hyperion Shared Servicesから使用できる接続のドロップダウン・メニューと、現在選択されている接続のコンテンツのツリー表示です。
- プライベート接続 - ローカル・コンピュータに保存されている使用可能な接続のドロップダウン・メニューと、現在選択されている接続のコンテンツのツリー表示です。ここでURLを入力してデータ・ソースに直接接続することもできます。
- 検索ボックス - フォーム、レポート、ドキュメント、その他のアーティファクトをより速く検索してアクセスする方法です。詳細は、フォームおよび他のアーティファクトの検索を参照してください。
- タスク・リスト - タスクの管理が可能なタスクのツリー・リストです。このペインが開くのは、「共有接続」または「プライベート接続」からタスク・リストを選択したときのみです。
- アクション・パネル - 共有接続、プライベート接続またはタスク・リストのツリーでの選択に基づき使用可能な操作のリストです。
- ドキュメント・コンテンツ - 現在のOfficeドキュメントに存在する接続とコンテンツのビューを提供する、Smart Viewパネルのタスク・ペインです。詳細は、「ドキュメント・コンテンツ」ペインの使用を参照してください。
- その他 - 管理者がOracle Smart View for Officeシステムを拡張機能付きでインストールおよび構成した場合は、その他のパネルが存在する場合があります; たとえば、Oracle BI EEやNarrative Reportingホームなどです。