視点(POV)は、フォーム、アド・ホック・グリッドおよび関数の開始点です。
クラウド・データ・ソース・タイプ: Oracle Essbase、Planning、Planningモジュール、Enterprise Profitability and Cost Management、Financial Consolidation and Close、フリーフォーム、Tax Reporting
オンプレミス・データ・ソース・タイプ: Oracle Essbase、Oracle Hyperion Planning、Oracle Hyperion Financial Management
Oracle Smart View for OfficeのPOVマネージャを使用して、フォームおよびアド・ホック・グリッドのデフォルトPOV、および関数のバックグラウンドPOVを変更できます。
注:
ベスト・プラクティスとして、POVマネージャを使用するときは、常にプライベート接続を使用します。共有接続を使用してすでに接続している場合は、「プライベート接続への追加」コマンドを使用して、現在の共有接続をプライベートとして保存します。接続のプライベート接続としての保存を参照してください。
POVマネージャで実行できる操作は、次のとおりです:
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POVマネージャの操作など、Officeアプリケーションでのデータの統合について学習します。 |
Oracle Planning and Budgeting Cloudでのプラン・データとMicrosoft Officeとの統合 |
注:
Essbaseで、スマート・リストにリンクされているメンバーがPOV内にある場合、ワークシート内に存在する一部のメンバーのスマート・リスト内の一部の値を変更できない場合があります。
Financial Managementの場合、最後にリフレッシュされたPOV (Financial Management Webインタフェース内またはSmart View内)がデフォルトPOVになり、フォームまたはアド・ホック・グリッドにアクセスする際にSmart Viewで使用されます。
また、Financial Managementでは、POVマネージャは、関数のバックグラウンドPOVの設定にのみ使用できます。
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