セル参照の使用

接続、ラベル、データ/テキストまたは変数の引数の単一セルへの参照を入力できます。

セル参照を使用するには:

  1. 関数ビルダーでの関数の作成の手順に従って、「関数ビルダー」パネルを開きます。
  2. 「関数ビルダー」パネルで、選択した関数の引数ごとに、参照するシートのセルを選択し、「セル参照」ボタン「セル参照」ボタンをクリックします。

    次の構文を使用して、セル参照を手動で入力することもできます:

    ""&<column letter><row number>&""

    例:

    ""&A3&""

    ノート:

    • この手順で選択したメンバー名がグリッドにdimension#memberとして表示されている場合、引数の選択は完全です。たとえば、メンバーがグリッド内のセルA3にYear#Qtr 2と表示されている場合、""&A3&""は完全です。

      グリッド内にメンバー名のみが表示されている場合、二重引用符の最初の2セットの間に、ディメンション名と#を続けて手動入力する必要があります。たとえば、メンバーがセルA3にQtr2として表示されている場合、次のように引用符の間にYear#と入力する必要があります: "Year#"&A3&""

    • 引数テキスト・フィールドにテキストが含まれている状態で参照セルを選択すると、そのテキストに参照セルのテキストが追加されます。そのため、参照セルを選択する前に不要なテキストはフィールドから削除しておきます。

    • 日付セルが入力として直接参照される場合は、次のようにテキスト関数を使用して、入力を適切なテキスト・フォーマットに変換します。この例ではセルB3に適切な日付があります。

      =HsSetValue(TEXT(B3,"dd/mm/yyyy"),"ConnectionName", "dim#member"…)

  3. セル参照の入力が終了した後、「適用」をクリックします。
  4. シートをリフレッシュします。